雨の日ってたくさん寝ても眠いですよね。
雨の日がお休みだとお家でゴロゴロ・・・。
なぜこんなに眠いのでしょうか?
今回は雨の日に眠い原因、
その理由についてご紹介したいと思います。
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雨の日は寝ても寝ても眠い!その理由と原因
雨が続く時期や台風、季節の変り目に降り続く長雨など・・・
雨が関わる時にはなんだか眠くてたまりませんよね。
雨の日は嫌いではないけれど、どこか気怠く
1日中眠くて仕方がない・・・なんて方も多いと思います。
雨の日に眠いその原因は
副交感神経が優勢になるからです。
自律神経と呼ばれる神経には、
・交感神経
・副交感神経
この2つの神経によって働いています。
交感神経は活動的、
副交感神経は逆にゆったりとした動きを司ります。
つまり雨の日は副交感神経が優勢になるため
身体がまったりモードのスイッチが入ってしまうのです。
さらに低気圧により酸素濃度が薄くなります。
酸素不足の状態になれば
血液中の酸素不足=貧血という状況と同様です。
活動するためのエネルギーが不足し眠気を誘います。
あくびが止まらない原因と3つの対処法!
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雨は眠いだけじゃなく頭痛やだるいことも・・・原因は低気圧?
雨の日に眠いだけではなく、
頭痛やだるい方もいらっしゃいます。
・低気圧性片頭痛
・気圧編調整頭痛
など気象病といった総称で呼ばれる事もあります。
気圧が低いと副交感神経が優勢になると、
血管は緩んだ状態になります。
それにより脳の中にある三叉神経に触れる事で
片頭痛を引き起こしたりします。
他にも血圧も低下すると血行不良になり肩の筋肉などが緊張し
酸素を載せた血液が脳へと送り込まれず
頭痛を引き起こすこともある様です。
生あくびと頭痛・吐き気は病気のサイン?
対処する方法としては、
頭痛薬を飲むことで対処出来なくもないですが、
頭痛が起きてからでは遅いです。
雨の日は、あらかじめ薬を飲んでおく方がいいです。
他にも片頭痛の場合は
カフェインで神経に触れている血管を
一時的に収縮させることで痛みを緩和させます。
緑茶やコーヒーをゆっくり飲んでみるとよいでしょう。
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雨の日に猫がよく寝るのはなぜ?
猫を飼ってる方はご存知かもしれませんが、
雨の日の猫はよく眠ります。
我が家にも猫がおりますが、
普段は元気に遊んでる時間でも
雨の日は眠ったまま過ごしている事もあります。
猫はそもそも寝る子とも言われる程
睡眠時間が長いです。
成猫でも睡眠時間はおよそ12~13時間。
猫が眠い原理も私達と同じですが、
頭痛を伴うことはない様です。
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