顎が外れる原因は病気？予防や治療方法は？歯医者で治してもらえるの？

顎が外れそうになったり
外れるクセがある方がいらっしゃいます。

そう外れるものではありませんが、
顎の関節がズレやすい方は要注意です。

今回は顎が外れる原因や予防、
治療方法などについてまとめました。

日ごろから顎が外れそうな方や外れる方必見です！

顎が外れる原因は？病気？

顎が外れる状態は、
いわゆる脱臼（だっきゅう）を起こしている状態。

ガクンと外れた時にはどう戻せばいいのか？焦ります。

顎が外れた状態の病名は顎関節脱臼と言います。

その原因は顎の稼働域を超えた時に起こり、
肩などが外れるときと同じ様な状況。

ほとんどは下顎が前に向かって脱臼する
前方脱臼ですぐに治せる症状です。

他には噛み合わせが悪い場合に引き起こす
顎関節症との関係もあります。

顎関節症とは口が開きにくく口を開けると
顎の関節が音がしたり違和感を感じられる症状です。

下顎窩と下顎頭に位置する関節円板という
クッションの役割り部分がズレやすい事が原因です。

現在この症状に悩まされている方が多く、

噛み合わせなの原因の他にストレスによる
歯ぎしりや歯に力が入りやすかったり・・・

背筋や決まった方で物を噛むクセがある事で
引き起こしていると言います。

歯ぎしりの原因は？タイプ別の対策

顎が外れる予防や治療方法！歯医者でできるの？

顎が外れたり外れそうになる場合、
多くは顎関節症である事がほとんどです。

稼働域を超えて外れてた場合には、
自身で治す事も出来ますが、
病院にかかった方がきちんと治せると思います。

顎に違和感がある場合は、
まずは歯医者さんに行く事をおすすめします。

顎が外れない様に予防する方法としては、

その原因を知る事も大切ですが、
顎に負荷をかけない事が賢明です。

急に大きな口をあける様な事をしない。

歯ぎしり・歯の食いしばりは
寝ているうちに無意識に行っている事が多いので、
マウスピースを付けて眠る習慣をつけるなど。

顎関節など人の動きに影響する関節は、
日ごろから負荷がかかりやすい場所です。

あまりに頻繁に外れそうになる場合には、
きちんと治療を行う様にしてください。

犬や猫の顎が外れた場合は？

豪快にあくびをする
猫や犬にも起きる顎関節脱臼。

我が家にも猫はおり見た事がありませんが、
実際にペットにも顎が外れてしまう事があります。

スコティッシュホールドなど種類によっては
関節の弱い種類に起こりやすく、

自身で関節を戻す様ですが戻せそうもない時には
獣医さんにかかった方がよいでしょう。

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