塩でアレルギーってご存知ですか?
塩といえば料理やお菓子など、
あらゆるものに入っている調味料であり、
中には体を洗う石鹸や歯磨きなど、
様々なところで利用されています。
その反面、肌を改善させる力があったり、
アレルギー症状を抑えるなどといった真逆の効果を持つことも。
そんな塩とアレルギーについて調べてみました。
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塩アレルギーって本当にあるの?どんな症状?
塩でアレルギーとは一体?・・・と思いますが、
「本当?」と私は疑ってかかってみました。
何にでも「アレルギー」という様に
決めつけるのはどうか?
という現代の考え方に、私個人としては
課題反応な気もして仕方がありませんでした。
その塩によるアレルギーの症状には、
塩分の多い食品を食べた場合に口の中にただれ、
発疹により強く痒みが出るといいます。
しかし、食物アレルギーの様な腫れであったり、
食べて飲み込んだ際に粘膜にアレルゲンが触れて
気道が塞がり息苦しさを感じる
と、いったそうした症状はない様です。
本当に塩はアレルゲンとなるのか?
東京医大式食物抗原強弱表などをみても
塩に対して特に記載はなく、
アレルゲン検査一覧表にも記載はありません。
では、なぜここまで「塩」に対してアレルギーというのか?
深く探ってみることにしました。
ここまででは
塩はアレルギー要素はないとしたいと思います。
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塩麹アレルギーが塩アレルギーの原因?
人気の万能調味料でもある塩麹、
「塩麹はアレルゲンになる」といい
同時に、塩分でもアレルギーになると言います。
「そんな事ある?」と思いアレルゲン表を見るも、
やはり塩麹とは一切ありませんでした。
そこで塩ではなく「麹」に着目しましたら、
麹を作るに不可欠な「コウジ菌」はアレルゲンになります。
コウジ菌はアスペルギルス属に含まれていて、
これによってアレルギー反応を起こす事は間違いありません。
亜硫酸塩アレルギーの症状には頭痛が!?
ワインやドライフルーツの
酸化防止や漂白として使われる「亜硫酸塩」が
体内に入ると酷く頭痛がするといいます。
一般的な二日酔いとは別に起こる症状でありますが、
海老やオリーブなどといった食品を食べても大丈夫です。
これらにも亜硫酸塩は酸化防止で含まれているからです。
他にもツナ缶や菓子類など数多く、
ワインに特化していうならば原産でもある
フランスなどでは古くから添加していて当たり前。
食物アレルギーであれば飲んで数分のうちに
口腔内の腫れなどを伴うもので、
ワインにおける亜硫酸塩アレルギーと頭痛は、
どれも時間経過がありすぎる事が多く、
この頭痛は亜流塩酸による副作用だ!
と決めつけるにはおかしい様な気がします。
ワインと供に食べるであろうチーズや生ハム
これらにも含まれている添加物。
日本人はアルコール分解酵素が
他国に比べてその量は非常に弱いといい、
こちらの要素でありその反応が頭痛であるといいます。
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