目やに 目薬

トレンド豆知識

目やにが大量に出るときに目薬は危険?猫の目やにも人間用でもいいの?


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目やにが出るので目薬を・・・と思う前に!


目やには通常でも出る事も一般的!

とはいえいつもと違う異常がある場合に
目薬をさそうと思うと思いますが、

市販薬ではなく病院で診察を受けた方が良い場合など
きちんと見極める必要がああります。


目やにの目薬に対してや、
原因などご紹介したいと思います。


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目やにが出る原因!目やにが多いのは花粉症や風邪?


まず、目やにが出る原因を知ってみましょう。


目やにとは「目の代謝活動」と「目の炎症反応」

いずれかで作られる物で、特に代謝活動でできる目やには、
目の古くなった細胞の入れ替えで出来るもの!

少量であれば極当たり前で
老廃物をきちんと排出できている!

・・・ということになります。



ただ、あまりにも瞼を覆ってしまう様な量や、
まつ毛も固めてしまう様な帯びたしい量ともなると

細菌やウィルスによる感染や花粉症等アレルギー、
もちろん風邪などでも目やにが出る事があります。


風邪であれば黄色や黄緑色で、
アレルギーではサラサラとした水状の目やに、
ウィルス感染の場合は白く粘質のある目やにが出ます。

目やにが多い原因!片目だけの場合は?



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子供の目やににおすすめの目薬はクラビット?


子供の場合には
逆さまつげや涙の管部分を塞いでしまう

・鼻涙管閉鎖
・新生児涙嚢炎


といった症状が考えられ、
これは眼科などで見てもらう必要があります。

赤ちゃんの逆まつげ治療はいつ治る?



その際に処方される目薬は
クラビットという目薬ですが、

鼻涙管閉鎖は治らない場合にはブジーという
針の様なものを鼻涙管に差して通すこともあります。




猫の目やには人間用の目薬でもいいの?


目やにが出るのはなにも人間だけではなく、
にも目やには出ます。


しかし人間と猫の目やにの違いは
かなり深刻な病気の前兆の場合があり、

最悪、白内障になったりする可能性があります。



赤茶色や黒っぽいもので
乾燥していて少量の場合は

人と同じく代謝などで出るものなので
取ってあげる程度でよいですが、

結膜炎や眼球に傷があったりすることで
目やにが出る他に危険なのが猫風邪


人間の風邪と比べると自然治癒することはなく、

ヘルペスウィルスやカリシウィルスなどの
ウィルスによるもので

目やにの色が白、緑などで両目に見られる事が多いです。


仔猫や老猫がかかると死に至る場合もあるので
異常が見つかったら獣医さんで看てもらうのが最適。



また、目やにが出る感染症として
「猫クラミジア細菌」によるものもあり、

黄色の目やにが出て片方が炎症を起こしたと思ったら
引き続いてもう片方もと病状が進みます。



目やにだけではなく鼻水やくしゃみ、
咳といった症状から肺炎になるケースもあります。


なお、猫の肺炎の原因で命に関わるのが
マイコプラズマ感染によるもの。


呼吸が苦しそうで咳を繰り返す場合は非常に危険で

目の充血や瞼の腫れなど全身に症状が現れ、
多頭飼いしている場合にはかなり要注意です。



人間用の目薬や風邪薬などを与える事は
猫の体では分解できないものもあるので

決して与えない様に注意してください。

 

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