黄砂のキズ・シミから守る洗車方法！コーティングやタイミングは？

空が黄色に覆われる「黄砂」
すごい量の砂が空気中に舞いますよね。

マイカーをお持ちの方などは
早いうちに車から黄砂を
払いのけておかなければ後々大変なことに・・・。

洗い方やタイミング、
気をつけたいポイントを抑えた

黄砂時の洗車方法についてご紹介します。

黄砂から新車を守る洗車方法は？コーティングの効果って？

せっかくの愛車、
どんなことでも傷は付けたくないもの。

いずれは多少の傷は致し方ないとしても
買って間もなかったりだと、

できるだけ傷はさけたいと
いつまでも願うことでもあったりします。

黄砂、特に九州地区の方は被害が大きい様で、
様々研究や検索などで調べられている様です。

黄砂の粒子は土や鉱物といった
硬度の高い微粒子が偏西風にのって飛んで来る事。

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硬いものへは硬いもので対抗するというのが
考えに基づいています。

ただ水をかけて洗うということは、

黄砂など、そうした微粒子で
傷を付けてしまう事に繋がります。

そこで「ガラスコート」で
まず愛車を守る事がポイントの様です。

ガラスコートを黄砂前より施しておき、
黄砂中の洗車時には

さらにコート剤入のシャンプーで
2週に1度くらいの頻度で洗車をします。

ガラスコートの場合はよほどの力で
擦らなければ限りなく傷は付く事がありません。

ガラス系撥水コートは下地処理程度で
ポリマーとほど同じといえるので擦らないこと！

スタンド洗車機も可能ですが、
ワックス洗車はＮＧ！

もしくは業者で行うこともできます。

マメなメンテナンスは必要ですが、
他の汚れも水をかけただけで

スルリと落ち、汚れを弾くので新車ではなくても
施しておくと普段の洗車も楽になると思います。

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黄砂の汚れを取るタイミングは？洗車の仕方は水洗い？

黄砂の間の洗車のタイミングは、
黄砂が飛んでいない合間がおすすめです！

「どうせ洗ってもすぐ汚れる・・・」
「傷は嫌だから洗うのはちょっと」

と放置してしまうと、

黄砂が重なり放置の経過によって
凝縮が進んで塗装面から離れなくなります。

こうした状態にもなれば傷はおろか
擦って落とすしかなく、

結果的に傷を作る原因になります。

洗い方はホースなどでよいので、
ボディをよくすすいでください。

そして屋根から下へと向かい水をかけながら順に
洗車スポンジで表面を撫でる様に洗います。

洗車を怠ると黄砂や花粉でシミができることも！？

黄砂によってボディに
シミが出来る事があります。

黄砂は性質がアルカリ性で
様々なミネラルも含んでいます。

撥水コートの威力の発揮しづらい状況です。

この状態で水滴がついたままだと、
ミネラル分が溶け出し、

水分が蒸発したときにミネラルが固形化し、
最終的にシミ（イオンデポジット）となります。

花粉においても同様で水分が乾燥した後、
付着したままにしておくとシミが出来ます。

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黄砂や花粉時期の雨上がりは

なるべく早いうちに洗車を行うのが
ベターということですね。

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