寒い季節に飲むと
なんだかホッとするココア。
香りと味で心をリラックスさせてくれる
美味しい飲物ですね。
ココアは健康面や美容面といったところで
その効能が大注目されていますが、
どんな栄養を含んでいるのでしょうか?
ココアの効能についてご紹介します。
Sponsored Links
ココアの栄養にはどんな効能があるの?
ココアはカカオ豆を粉末にしたもので、
ピュアココアである場合には
とても豊富な栄養が含まれています。
ピュアココア100gの成分
エネルギー 277kcal
ナトリウム 16mg
カリウム 2800mg
ビタミンB1 0.16mg
鉄 14mg
ビタミンB2 0.22mg
カルシウム 140mg
食物繊維総量 23.9g
エネルギー 277kcal
ナトリウム 16mg
カリウム 2800mg
ビタミンB1 0.16mg
鉄 14mg
ビタミンB2 0.22mg
カルシウム 140mg
食物繊維総量 23.9g
その他にポリフェノールやテオブロミン、
亜鉛、銅、マグネシウム、カフェイン
といったものを含みます。
カカオの栄養や効能にはダイエット効果も!?
リラックス効果や抗酸化作用、
安眠作用身体を温める効果があります。
安眠や腸内環境を整えることで
美容の面にも繋がりおすすめの飲物です。
近年では身体を温める活動「温活」がありますが、
生姜以上に身体を温めると話題です。
腸内環境を整える「リグニン」という
ポリフェノールの働きにより
腸内の善玉菌を増やす働きや
便臭を抑えるという効果もあります。
Sponsored Links
ココアの効能には副作用とかないの?カフェインの量は??
ココアは健康や美容によいとしていますが、
どんどん飲んでも大丈夫!?
気になる部分は「副作用」といえます。
そうともなるとココアの原料である
カカオ豆の持つカフェインが注目されます。
ピュアココアの場合、
150ml内のカフェイン含有量は50mg
決して低いものとは言いがたいです。
加工されたミルクココアなどでは
カフェイン量も少なく
レギュラーコーヒーの約1/16量。
コーヒーで1杯辺り100mg~150mgなので
あまり気にしなくてもよいとは思いますが、
1日2杯程度に留めておくとよいと言えます。
ココアの効能にはダイエット効果もある!?
ダイエットにココアは、
チョコレートなども大敵なのに!!
と思われがちですが、
ダイエット中でもココアは役立ちます!
ダイエットに効果をもたらす成分
「テオブロミン」の働きです。
テオブロミンは脳内物質である
セロトニンをサポートする効果があり、
別名「幸せ脳内物質」なんて言われています。
そして同時に食欲を抑制する働きがあります。
セロトニンの働きによって
満足感と満腹感が得られることで
食べ過ぎを防ぐと言われています。
他にも食物繊維で便秘解消や、
肥満に多い冷えの解消に繋げます。
しかしココア自体に影響がなくとも、
一緒に入れる砂糖には注意したいところです。
身体を冷やし脂肪を蓄積させたり
つい身体によいからとココアに砂糖を入れ、
数杯飲めばカロリーもアップ!
ココアを健康に取り入れる場合には、
使う砂糖や量を考える必要があります。
ダイエットに取り入れるのであれば
ピュアココアとダイエットシュガーで
ミルク無しがよさそうですね。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
ココアって意外と体にいいものなんですねー。
飲み過ぎは駄目なんでしょうけど、習慣に取り入れたいですね!