どくだみ 効能 副作用

トレンド豆知識

どくだみの効能はニキビやあせも、肌に効果あり!?副作用はないの?


どくだみの花の画像

現代では様々なスキンケアや薬がありますが、
古くから薬草として有名などくだみ

民間療法の薬だと使わない方もおりますが、

この現代にでも残るには
それ相当の効能を持ち優れているからだと思います。


家の裏にびっしりと生え、
抜いてもまたなお育つ生命力の強さ!

どくだみの効能に注目し、ご紹介したいと思います。


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どくだみの薬効にはどんな効果が?副作用はないの??


どくだみは生薬名を「十薬(じゅうやく)」といい、
立派な漢方薬としてその名で通っています。


6月~7月に白い4~5枚の花びらを
付けた可愛らしい花を咲かせます。


主に使われるのは葉・茎・根


どくだみ茶や、どくだみ化粧水
などに配合されているのを目にします。

どくだみ茶の効果!味や効能、副作用は?


主な薬効には次のようなものがあります。


・動脈硬化予防
・腎機能向上
・便秘解消
・高血圧、脳梗塞、心筋梗塞予防
・血液浄化
・美肌
・ニキビ対策
・デトックス効果


他にも様々な薬効を持ち合わせています。




安全な薬草ではありますが、

お茶などは飲みやすい為飲み過ぎれば
下痢や腹痛を起こす事があります。


また、要注意なのは高齢者の腎機能低下の方!


カリウム保持のために利尿剤を服用してる場合は、
高カリウム血症を引き起こすため注意が必要です。


どくだみはカリウムが多く含まれているので、
そうした方が飲めば最悪、心不全という事にも繋がります。


肝臓が弱い方もカリウム摂取はよくないので
注意することが必要です。


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どくだみの効能はニキビやあせもなど肌や水虫にも効く!?


どくだみ化粧水やクリームといった、
どくだみの成分を含んだスキンケアってありますね。


効能にもあげた美肌ですが、

・にきび
・おでき
・はれもの
・あせも
・虫さされ



といったいわゆる”できもの”であったり、
皮膚の疾患といったものに有効であるとされています。

あせも、とびひの違いは?


どくだみの主要成分である

・葉緑素クロロフィル

・デカノイルアセトアルデヒド

の働きによるものとし、


葉緑素クロロフィルは細胞の肉芽組織の
再生によく働くため、できものに効果的で、


デカノイルアセトアルデヒドにより、

強力な殺菌や抗菌の作用により
肌を健やかに保つ働きがあります。



他にも女性であれば
生理不順改善や生理痛の改善の作用もあるので

ホルモンバランスを整えたりする面でも
肌への繋がりがあるので、

そうした時期の過敏になる肌のお手入れに
どくだみを配合したスキンケアは効果的だと思います。




デトックスの効果も美容や健康と繋げるので
ぜひ生活に積極的に取り入れたいですね!


その他、生のどくだみには
殺菌・抗菌作用で水虫などにも効果的です!


どくだみの効能には花粉症には効果がある!?


花粉症を治す方法は様々いわれていますね。

そもそも花粉症はアレルギー反応であり、
どくだみの花粉症への効能としては、

デトックス効果によるものではないか?
と考えられています。


健康茶として飲むと
血の巡りを良くして鼻通りをよくする!

といった症状の緩和がみられた方もいるそうですが、
個人差があり必ずしも良いとは言い切れません。

有効成分で選ぶ、花粉症の目のかゆみに効く目薬!


他の服用薬との作用もありますので
医師や薬剤師と相談のうえ、摂るようにしましょう。

 

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