高温多湿な日本では、
季節に問わず咳が出る場合があります。
その原因は「カビ」
エアコンを使用している際や
見えない所に潜んでいるカビ等から
咳を起こることが多くあります。
今日はカビが原因の咳についてお話しましょう。
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エアコンや布団などのカビで咳がでるときは?
エアコン以外にも
今では割と多く置かれる様になった
空気清浄機などといった物にも
カビが付く事があります。
こうしたカビからアレルギー反応を起こして、
咳喘息に繋がる事があります。
その際には徹底したカビ対策が必要です!
エアコンであればエアコン内部のクリーニング!
布団などの場合にはよく陽に当て、
更には部屋の風通しをよくする事も必要です。
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カビはジメジメとして温かな場所が大好きです。
エアコンは電力で暖まった内部と、
適度な水分を含んでいるため、カビが発生します。
こまめな掃除を行いましょう。
自分で出来るエアコンの掃除方法!
また、布団は体温や身体から出る汗などで
カビが発生します。
気になる様であれば業者に頼んで、
布団丸洗いもおすすめです!
カビによる咳喘息や痰が出るときの治療法や薬は?
咳喘息は喘息とは異なります。
喘息特有のゼイゼイやヒューヒューといった喘鳴がありません。
慢性的に咳だけが8週間以上続く場合や、
過去に喘息を患った事が無い場合に
喘息の前段階として捉えられています。
アレルギー素因を持った方に多く、
女性や子供に見られ、再発を繰り返すので厄介です。
治療法としては、喘息の治療に似ています。
吸入や内服薬を服用することがあります。
吸入ステロイド薬や、気管支拡張剤、
抗アレルギー薬等の使用が主。
風邪薬や抗生物質、咳止めでは効果はありません。
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カビによる咳対策はどんながある?
カビの発生は栄養がある
多温多湿であればどこにでも発生します。
食べ物・植物、植物を植えている土や
プラスチックなどといった
どんなものにでも発生することが考えられます。
特に20度~25度、湿度65%以上ともなれば
カビは見る見るうちに繁殖します。
咳対策については、そうしたカビの習性を知り、
上手に空調を管理することで
カビを寄せ付けない環境作りをする事が大切と言えます。
布団のカビ対策はフレスコの布団丸洗い
ただ、発症してしまったカビによる
咳については、部屋を乾燥状態にし、
カビの除去を行うにこした事はありません。
そして、無理はせずに咳があまり長く続いている様であれば、
早めに医療機関にて受診されることをおすすめします。
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