古来から使用されていて、
現代でも暑さ対策が出来る”よしず”
大きく窓辺だけではなくて、
壁などにあたる日光も遮断出来るので、
断熱効果もアップ!
よしずを上手に使って涼を取入れましょう!
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よしずとすだれは違うの?効果の違いは?
「よしず」と「すだれ」の大きな違いは
大きさと素材です。
・よしず
サイズが大きく立てかけて使います。
素材は葦(あし)を使い、
2~3メートルほどの葦をシュロ糸で繋げて作っています。
・すだれ
サイズが小さめで、軒下に吊るして使います。
素材は竹を細く割ったものを利用しています。
ただ、現在ではこうした素材以外のものも多く見られます。
サイズが大きく立てかけて使います。
素材は葦(あし)を使い、
2~3メートルほどの葦をシュロ糸で繋げて作っています。
・すだれ
サイズが小さめで、軒下に吊るして使います。
素材は竹を細く割ったものを利用しています。
ただ、現在ではこうした素材以外のものも多く見られます。
効果の違いは、よしずはその大きさから
遮断率が広いのはよしずの良さです。
軒下やベランダなどに立てかけて
使えるという利便性もありますが、
大きいので簡単に買って帰るというわけには
行かない事もあります。
ただ、ブラインドやカーテンよりも
窓の外へ設置するので熱が籠らず、
ブラインドでは日射熱40%しかカットできないところ、
よしずでは約80%カットできるとされています。
日射遮断物の表面にて発熱するからという点で、
よしずの方が大きな効果を発揮させます。
また、対する「すだれ」ですが、
伝統的には外掛けが一般的ですが、
内掛けでも効果は得られます。
カーテンと比較して、窓を開けている際に
風の通りがよく、金属のブラインドと異なり
「すだれ」には空気の層を利用して
熱を通しにくくするという効果があるので、
部屋の中が暑くなりにくいという特徴を持っています。
室内温度が下がるすだれの効果的な使い方!
よしずはエアコンや室外機に使うと節電効果がUP?
エアコンの室外機が日射を浴びている場合には
よしずで日射を遮った方が節電効果があります。
更に水をかけると効果的ですが、
短時間で乾いてしまうので、
出来るのであれば、室外機から出る水を
うまくよしずにかかる様にするという
技を使っている方もいらっしゃいます。
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よしずの効果的な使い方は?日よけ効果もある?
炭化したよしずの方が
雨への耐久性と虫に対する効果があがります。
すでに燻しがされた、
よしずも販売しているので、
効果的に使うのであれば、
燻しよしずを購入がおすすめです!
日本の夏の風情を楽しみながら、
涼を得られる日本の古くからの智恵を取入れて、
節電ながらも快適な夏をお過ごし下さい。
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