処暑 意味 2014

トレンド豆知識

処暑とは?意味や2014年の時期はいつごろ??


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日中はまだまだ夏の暑さを残しつつ、
しかし朝夕ともなると秋の気配を感じる。


風も涼しく頃の時候の挨拶などでも
使われる「処暑(しょしょ)」


実際の意味ってよくわからない・・・

なんて方もいらっしゃると思います。


それでは今回は「処暑」についてお話をしますね。


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処暑とは?意味って??


処暑とは、”二十四節気”の第14にあたり、
季節は秋で7月の中に配置しています。


意味は、

夏が終盤を迎え秋の訪れを見せる。

そうした意味があります。



江戸時代に出版された
太玄斎(たいげんさい)が書いた、


暦の解説書”暦便覧”では、

陽気とどまりて、初めて退きやまむとすれば也

と説明されています。




2014年の処暑はいつ?


2014年の処暑は、
8月23日頃とされています。


1年365日からの超過分が年々蓄積され、
4年に1度のうるう年でリセットされます。


また、処暑は閏日である2月末よりも
後であるため、4で割り切れる年が先頭です。


現在の暦法である「グレゴリオ暦」による
日本の処暑は以下のとおりです。


1992年 ~2023年 8月23日

2024年~2055年  8月22日

2056年~2083年  8月22日

2084年~2099年  8月22日

2100年~2111年  8月24日


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処暑の二十四節気の意味は?


まず、二十四節気の意味は、
2太陽年を日数もしくは、

太陽の黄道上の視位置により24等分され、
その分割点を含む日に季節を表した名称を付けたものです。



二十四節気一覧

~春~

1月 立春(2/4頃~)雨水(2/19頃~)
2月 啓蟄(3/6頃~)春分(3/21頃~)
3月 清明(4/5頃~)穀雨(4/20頃~)


~夏~

4月 立夏(5/5頃~)小満(5/21頃~)
5月 芒種(6/6頃~)夏至(6/21頃~)
6月 小夏(7/7頃~)大夏(7/23頃~)


~秋~

7月 立秋(8/7頃~)処暑(8/23頃~)
8月 白露(9/8頃~)秋分(9/23頃~)
9月 寒露(10/8頃~)霜降(10/23頃~)


~冬~

10月 立冬(11/7頃~)小雪(11/22頃~)
11月 大雪(12/7頃~)冬至(12/22頃~)
12月 小寒(1/5頃~)大寒(1/20頃~)



処暑の二十四節気に置ける意味は、
先にもお話しましたが、

夏の暑さも残しつつも
朝晩の風が心地よくなる頃です。


萩の花が咲いたり、赤とんぼが
飛び始めたり秋らしさを感じる季節にあたります。


また、この時期は
台風が襲撃しやすい特異日とされています。

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