季節の挨拶 7月上旬 候 結び

トレンド豆知識

7月上旬の季節の挨拶の候!お礼状やビジネスに使う手紙結び


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7月は、季節の挨拶を送る事が多いですね。


ただ、上旬ってどんな手紙の書き出しを
したらいいのかな・・・?


筆を走らせる前に留まってしまう季節の挨拶


本日は、7月上旬の季節の挨拶について、ご提案いたします。


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季節の挨拶~7月~


現在、日本ではグレゴリオ暦(新暦)が使われてます。


しかし、季節の挨拶では
旧暦・二十四節気から来ているものがあります


まずは、季節の挨拶についてご説明しますね。


普段、日本では1年を
「春・夏・秋・冬」と4つの季節を表現します。

春・・・3月/4月/5月

夏・・・6月/7月/8月

秋・・・9月/10月/11月

冬・・・12月/1月/2月


そして、旧暦で季節を表す二十四節気
1太陽年を24等分し、冬至を筆頭に分けられ、
手紙などの季節の挨拶に書く参考にします。





冬至・・・12/22頃~☆冬の始まる日
小寒・・・1/5頃~
大寒・・・1/20頃~




立春・・・2/4頃~☆春の始まる日
雨水・・・2/19頃~
啓蟄・・・3/6頃~
春分・・・3/21頃~
清明・・・4/5頃~
穀雨・・・4/20頃~




立夏・・・5/6頃~☆夏の始まる日
小満・・・5/21頃~
芒種・・・6/6頃~
夏至・・・6/21頃~
小暑・・・7/7頃~
大暑・・・7/23頃~




立秋・・・8/7~8頃~☆秋の始まる日
処暑・・・8/23頃~
白露・・・9/8頃~
秋分・・・9/23頃~
寒露・・・10/8頃~
霜降・・・10/23頃~




立冬・・・11/7頃~☆冬の始まる日
小雪・・・11/22頃~
大雪・・・12/7頃~




お礼状に使う7月上旬の季節の挨拶は?


上旬・中旬・下旬は、
時間の単位の1つであり、10日間のことをいいます。


現在は、1ヶ月を3つに分けた期間をと呼びます。


その中でも上旬は、1日~10日を差し、
その間に使う季節の挨拶は限られて来ます。


そうなると、7月上旬は季節は夏!
そして節期の中では夏至と小夏の間になります。


現在の気象状況を考えた上で考えるとよいです。

また、7月上旬の季節の挨拶で
一般的なのは以下になります。


・盛夏、猛暑、酷暑、小夏

暑さ厳しき折
青葉若葉のみぎり
爽快な夏
まぶしいほどの夏
連日厳しい暑さ
涼風肌に心地よく
梅雨明けの暑さひとしおでございます 

・・・など
 

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7月上旬の季節の挨拶の候は?


7月上旬の季節の挨拶の候には

・盛夏の候

・真夏の候

・向暑の候

・盛夏の候

・向暑の侯


といった候(みぎり)が主に使われます。


丁度、梅雨時期でもありますので、
そうした季節の挨拶を入れてもよいと思います。


その季節を表す候を使うのが一般的です。


ただ、沖縄地方では梅雨が明ける季節でもありますので、
使い方を少し考えて使うとよいと思います。




7月上旬の季節の挨拶結びは?


7月上旬の季節の挨拶の結びには
暑さに関して身体を労る様な結びの文面にすると、
相手を気遣う温かみが感じられると思います。


文例をあげておきますので、ご参考にしてくださいね。


ー季節の挨拶結びの例ー

・梅雨明けもそろそろかと思いますが、気温により厳しい日々も続きますが
 どうかお身体にお気をつけてお過ごし下さい。

・暑さも増して参りますが、元気な夏をお過ごし下さい。

・夏風邪など召されませんよう、ご自愛ください。

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