暑中見舞いを出す時期って、
いつ頃出すものかご存知ですか?
なんとなく毎年送ってる感じもするものですが、
実は送る期間によって異なるものです。
暑中見舞いは、いつからいつまでに
送るのがマナーとして正しいのでしょうか??
また返事はどうしたらいいの??
など結構、考えてしまいますよね。
今日は、暑中見舞いを出す時期について、お話しします。
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暑中見舞いを出す時期はいつからいつまで?
暑中見舞いを出す時期は、
1年の最も暑い時期に相手の健康や
安否を気遣うために送るお手紙や贈り物を差します。
まず、暑中見舞いを発送する日に
ついてですが、以下の様にあげられています。
・夏の土用(立秋前の約18日)~立秋の前日(8/6)
・小夏(7/7)~立秋の前日(8/6)
・梅雨明け~立秋の前日(8/6)
※夏の土用や立秋などは年により異なりますが、
2014年は7/20~8/6にあたります。
暑中見舞いを8/6までに送ると
いうことはこれで分かりますが、
いつ発送するかは変わって来ると思います。
梅雨明けは、地域によっても
大きく差があったりします。
あまり、はっきりとしていないことも
多いので、おおまかには
7月中旬から8/6までの
時期に暑中見舞いを出すとよいとされています。
なお、8/6以降から9月初旬までに
送るものは「残暑見舞い」になります。
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暑中見舞いやお中元、残暑見舞いは時期は違う??
残暑見舞いやお中元については
時期が異なります。
一般的にお中元は7月上旬から7/15頃となっています。
関西地区では8/15頃まで、
西日本の一部地域では7月に入り月末までです。
残暑見舞いを兼ねて送るのであれば7月一杯です。
地域によって合わせるとよいでしょう。
残暑見舞いの時期はいつからいつまで?過ぎたら?
送る時期をあまり神経質になる
必要はないと思いますが、
関西地区であれば8月初旬までには
残暑見舞いを兼ねたお中元を送る
といった感じでよいと思います。
⇒ お中元の添え状書き方のポイント!
暑中見舞いの返事のマナーや出す時期は?
暑中見舞いを出す時期については、
先にお話させていただいた通りですが、
大まかにはお盆前には届く様に送るのがマナーです。
立秋を超えたら残暑見舞いに変わるので、
相手に届く日を考慮した文章を
書く程度の配慮をするのはマナーです。
また、喪中の方にも出していいのか?
という事で案外迷われている方も多いはず・・・
暑中見舞いは暑い季節、
相手の安否などを気遣う季節の挨拶なので、
出してもマナーとして大丈夫です。
ただ、不幸があって間もなくであった場合などは、
あまり派手な絵柄などは避け、
相手を気遣う文章にするとよいでしょう。
暑中見舞いの返事を返すときは、
相手に届く日を注意しましょう。
何度も申している通り、8/6以降は
残暑見舞いになるので到着日に気をつけて
暑中見舞いのお返事を返しするのがマナーです。
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