生ハム 塩分

トレンド豆知識

生ハムの塩分量やカロリーは?妊娠中は危険?減らす方法は?


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加熱処理をせずに作られる生ハム
塩味が強く食べた時にしょっぱく感じる方も少なくないでしょう。

生ハムに含まれている塩分の量やカロリー、
どれくらい食べて良いのか?など気になる方も多いのではないでしょうか。


そこで今回は生ハムの塩分やカロリー。
また生ハムを食べる際の注意点や
しょっぱくて食べられない時のアレンジ法などをご紹介します。


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生ハムのカロリーや塩分はどのくらい?


生ハムには長期熟成タイプ促成タイプの2種類あります。
日本で出回っている多くのものは促成タイプのものになります。


促成生ハムとは塩漬けし乾燥させた豚肉を冷燻したもので、
完成までに2ヶ月と長期熟成タイプと比べ容易に作ることができます。


生ハムを選ぶ時は
本格的な味を楽しみたい場合は長期熟成タイプ、
手軽に食べたい場合には促成タイプを選びましょう



もし塩分やカロリーが選ぶポイントの場合、
2種類の生ハムは塩分に大きな差があるため促成タイプがおすすめです


塩分は長期熟成タイプは100g中、5.6gほど
対して促成タイプは2.8gと倍の量変わるのです。


カロリーも100gあたり
長期熟成タイプは268kcal
促成タイプは247kcalと僅かですが少なくなっています。



塩分の摂取目安量として
男性が8g/日、女性が7g/日となっています

特に高血圧の人は6g/日が推奨目標値となっており、
生ハム2枚(約40g)で長期熟成タイプの塩分は2.2g、
促成タイプが1.1gとなるため食べる量には注意が必要です。

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妊娠中は生ハムを食べてはいけない!その理由は?


妊娠中に生ハムを食べてはいけない!
という話を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか?


実は加熱しない生ハムは加熱に弱いトキソプラズマという
寄生性の原虫による感染のリスクがゼロではないと言われているからです



しかし実際はトキソプラズマに感染しても、
ほぼ症状が出なかったり軽い風邪症状が出る程度だと言われています。

特に国内の促成タイプの生ハムは厳しい条件と
管理下で製造されており感染の恐れは低いとも言われています。


ただし妊娠中の女性が感染した場合、
胎児に影響が及ぶ恐れがあり、死産や自然流産、
または産まれてきた子供に様々な障害が現れてしまう可能性があります



そのため妊娠中には生ハムなどを含む、
半生の肉料理は避けるべき品だと言われています。

生ハムの塩分を減らす2つの方法


加熱していない生ハムは物によってはしょっぱすぎて、
おいしく食べるのが難しいということがあります。


沸騰させた水や呼び塩水で煮ると塩分は抜けますが、
うま味もともに抜けてしまうためできれば避けたい方法ですよね?


そこでおすすめなのが生ハムの塩分を
豆腐やアボカドなどの食材に移すこと!

サラダやパスタなどに生ハムの塩分を活用して調理することです。


水切りした豆腐やアボカドに塩気を移す場合は、
豆腐やアボカドを生ハムが巻けるくらいの大きさにカットし、
巻くだけというお手軽さでおつまにもおすすめです。


他にも塩は加えず生ハムの塩分を
活かした料理を作るのもおすすめで、

サラダの上に乗せドレッシングを控えたりパンにはさんだり、
ピザに乗せたりなど活用する方法はたくさんあります。


さらに火を通す形になりますが、
生ハムの塩分を活用してスープの具にしたり、
野菜炒めやチャーハンなどのお肉代わりに使う方法もあります。




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