だし汁は何かと家庭料理では
かかせない旨味を加える大事なものです。
色々な場面でも出て来ると思いますが、
だし汁の作り方がいまいちわからないという方も
料理初心者さんには多くいらっしゃいます。
そこで今回はだし汁の作り方について
いくつかご紹介したいと思います!
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一般的にだし汁に使う物や保存期間の目安は?
料理を始める頃にレシピ本などで
多く見かけるだし汁とは一体なに??
だし汁といえば和食の基本であり、
その多くは鰹節や昆布などのうまみが溶けだした汁。
もしくは顆粒状になっただしの素をその料理に
合わせた分量で水などに溶かしたものです。
他にもいりこや鯖やあご(飛び魚)や帆立などの干し物や
干し椎茸から作るといったものがあります。
和食以外にも洋食や中華でも
肉をじっくり煮出したりする工程がありますが、
これらもいわゆるだしと言われる物に値し、
料理に旨味や深みを加える位置づけになります。
そうしたものを簡易にしたのがだしの素です。
自身で作っただしは日持ちがしないので、
冷凍保存させておくのが適しており、
3週間程度を目安に使い切るのがおすすめです。
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うどんや茶碗蒸しに使える白だしの作り方
うどんや茶碗蒸しなど
だしが決め手の料理は数多くあります。
そこで万能に使える白だしがあります。
お味噌汁には使えませんが、
お吸い物や煮物、だし巻き卵などにも使えます。
白だしは昆布やかつお節を使ってだしを取った物に
塩と醤油を加えたもので市販もされています。
自身で作る場合には水2リットルに昆布3gを
1時間ほど浸し弱火にかけ沸騰する直前で昆布を取り出します。
煮立たせる事はせずに鰹節をひとつかみ入れ、、
鰹節が浮いて来たら火を止めてザルなどで漉します。
だし汁が出来たら塩少々と醤油を加えます。
だしの素で作る簡単な作り方!ほんだしの場合は?
だし汁を作る方法はだしの素は簡単です。
すでに塩分なども含まれているので作りたい料理に
合わせた水の量をチェックすれば間違いなく作れます。
よくレシピでみかけるだし汁1カップを
ほんだしなどで作る場合ですが、
お湯を200cc用意し小さじ1杯ほどで出来ます。
あまり色濃くしたくない場合には
塩分が強く色が薄い薄口醤油を使うなど
使い分けをすると見た目よく作れます。
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