オクラは下処理が必要な野菜!
料理を始めたばかりや苦手な方には、
オクラの茹で方が分からないという方も少なくありません。
料理には、はっきりした時間というのは
なかなか難しいことが・・・
ここではオクラの茹で方と
茹で時間の目安など料理の基礎をご紹介します。
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オクラの茹で方!茹で時間の目安はどのくらい?
何でもそうですが、
時間がはっきり書かれているパスタやうどんなど
明確なものならその通りでよいのですが、
そうしたものがないものは、
なかなかその茹で時間というのが難しいものがあります。
例えば今回取り上げるオクラは
茹ですぎてしまえばクタクタになり
食感が悪くなり栄養価も減ってしまいます。
料理には食感や出来るだけ栄養が逃げない様な
調理方法があるので基本として覚えて行く事が大切です。
オクラの茹で時間はとても短いです。
スーパーで販売されている程度のサイズなら
時間はわずか1分半程度で十分です。
茹でる前に水洗いをし、
塩でしごいて産毛を取って軽く茹でるだけです。
オクラの毛が刺さるのを回避する下処理方法!
ゆで上がったらそのままザルに広げて冷ますか、
急ぐ場合は冷水に入れて冷やします。
しかし、あまり冷水に漬けすぎると水っぽくなるので
持って熱くない程度で留めましょう。
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レンジで加熱する方法もある!時間の目安は?
オクラを加熱する方法としてレンジは
栄養を逃がしにくい調理方法として手軽で便利です。
・・・とは言ってもあまり時間をかけては
お湯で茹でる事と同じなので注意が必要です。
下処理を行った後に、その水分はついたまま
耐熱皿に並べてふんわりとラップをかけます。
500wのレンジなら茹で時間と同様の1分半
600wなら1分程度で十分です。
粗熱が取れたら好みのサイズに
カットしてお料理に使ってください。
時間になってもレンジから取り出さないでいれば
レンジ内の余熱で熱が入り過ぎてしまうので
加熱が完了したら早くにラップを外しましょう。
なぜこんなに加熱時間が短いか?
本来、オクラは生で食べる事が出来る野菜だからです。
板ずりだけでも十分、産毛も取れるのですが、
気になる場合に加熱をする感じなので時間が短いのです。
オクラの栄養は生と加熱で美容効果など違う!?
オクラの保存方法と保存期間の目安は?
オクラはとても痛みやすいです。
買ったまま冷蔵庫に入れてしまうと変色し、
低温障害によって鮮度を落としてしまいます。
10度前後の室温(冷暗所)であれば
常温保存が適していますが、
夏場などは冷蔵庫保存を行います。
新聞紙やキッチンペーパーに包んでから
フリーザーバッグに入れて野菜室に保存で4~5日
板ずりの処理を行った後に
冷凍なら1ヶ月を目処に消費します。
食べる時は自然解凍でOK!
解凍する必要はありません。
細かく刻んで冷凍したものなら解凍も早く
使いやすいといったメリットもあります。
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