油汚れの付いた衣類の洗濯は、
ガンコで骨が折れる程ですよね。
油にも色々ありますが、
普通に落ちない場合には?
今回は油のついた衣類の
洗濯方法についてご紹介します。
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機械油や自転車の油しみの落とし方は?
自動車整備のお仕事をされている方や、
自転車修理をされている方など、
機械油が付くお仕事をされていると
悩まされるのは油しみや汚れですよね。
まったく無い状態にすることは難しく、
さらに機械油がついて時間が経過すればするほど
薄くすることも難しくなってきます。
機械油の落とし方で最もポピュラーなのは
「ベンジン」を使った落とし方。
色落ちなどがしないか事前確認が必要ですが、
汚れ部分にベンジンを付けて、下には布を当てて
上からブラシ等で叩く様に落としていきます。
それでも落ちない場合には、
中性洗剤(台所洗剤やおしゃれ着洗い用洗剤)を
直接汚れに付けてからもみ洗いをします。
その後は、いつもの洗濯をして仕上げます。
手洗いで洗濯や脱水をする方法!
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ポリエステル製の衣類についた油汚れの洗濯方法は?
ポピュラーな素材「ポリエステル」
私たちが普段着る服には多く使われています。
扱い易い布地ではあるものの、
油汚れはガンコなのでなかなか困ります。
衣類の油汚れによいものには「洗濯用固形石鹸」
水で濡らしてから直接油汚れに塗り付けて洗ったり、
泡立てて揉み込んで洗うと落とす事が出来ます。
石鹸に含まれている成分で注目したいのが、
「ケイ酸塩」という成分で、
ワイシャツの襟や脇の油汚れなどにもおすすめです。
シャツの襟汚れ落とし方!黄ばみを落とす5つのステップ
しかし、油汚れに強い反面、
手の皮脂も落としてしまい手荒れの原因になるので
ゴム手袋をして洗うことをお勧めします。
あまり酷い場合にはやはりベンジンを使って
使い古しの歯ブラシでトントンと叩いて
落とす事も合わせて行ってください。
洗濯後の色移りを落とす方法!
油汚れに強い洗剤は?重曹を加えるのもポイント!
油汚れを出来るだけキレイに洗いたい!
汚れを個別に落とす事も大切ですが、
その後使う洗剤にも注目しましょう。
調べてみると作業着の酷い油汚れに評価の高い洗剤があります。
「WORKERS 作業着専用洗い 液体洗剤」は、
45度くらいのお湯に1時間ほど漬け込んで、
その後通常の洗濯をすることでほぼ汚れが落ちた!
・・・という口コミをみかけます。
また、食べ物の油しみや汚れにおいては
台所洗剤でもみ洗いがよく落ちるといいます。
確かにお皿を洗う洗剤で、
油汚れがスッキリと落ちますよね!
他に洗剤がないときの代用として
メイク落しのオイルを使うなどといった方法も取られています。
また、いつも使っている洗剤に重曹を入れて洗うことで
洗浄力があがり汚れが落ちるといいます。
重曹も身近になりましたので、
今、ご家庭にあるという方はさっそく
試してみるとよいでしょう。
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