室内温度が下がるすだれの効果的な使い方！西日・紫外線対策にも！

古くから夏の暑さから涼を得るために、
窓や縁側などに”すだれ”をかけますね。

夏の電力節約などでも
古来のアイディアが見直されています。

そこで！今年の夏は”すだれ”を使ってみませんか？

すだれの効果についてご紹介いたします！

すだれの効果で、室内の温度はどれくらい下がるの？

室内にレースカーテンを使用している場合。

日光があたり、カーテン自体が熱を吸収し、
結果的に室内の温度を上げてしまう事になります。

すだれを使用した方が
2～3度の差はあるといえます。

更に窓を開けて空気の流れを良くすることで、
体感温度と視覚からの涼しげな感じで更に涼しく感じると言えます。

すだれの効果的な使い方

すだれは一般的に窓の外に設置します。

外部からの太陽光に対する照り返しがなく、
また、すだれは中が空洞になっている
ことから断熱効果もあります。

窓から少し離して下げると効果的です。

さらに「よしず」はサイズも大きく、
お庭の広いお家などではこちらを使います。

出来るだけ日光を抑える様に窓に対して
斜めになる様に設置すると、
壁や地面の照り返しも減らし効果的です。

ブラインド窓よりも約80%遮断することが出来ます。

外掛けが難しい場合には、打ち掛けでも効果はあります。

カーテンレールを使用する方法などもありますが、
突っ張り棒等を利用して設置することも可能です。

また、カーテンよりも空気の通りが良い事も最大のメリットです！

他には、エアコンの室外機の上に、
直接太陽光が当らない様にする使い方もあります。

室外機が太陽光を浴びることで効率が
下がるため、効率を上げる為に
直射日光を当てない様にすることがおすすめです！

照り返しによる影響！

西日や紫外線対策にもすだれは効果的！？

西日や紫外線の対策にも、すだれの効果はあります。

古来の様な植物を編み込んだすだれも良いのですが、
今では様々なすだれが販売されています。

その中で見た目にもオシャレな洋風のすだれがあり、
西日や紫外線予防、目隠しなどにも出来るとされて、
すだれ式になったサンシェードなども人気があります。