花を贈る時は花言葉を意識することも
少なくないと思います。
花束やブーケとしても人気の高い
「ラナンキュラス」
人気のある花には
どんな花言葉があるのでしょうか?
ラナンキュラスの花言葉についてご紹介します。
Sponsored Links
ラナンキュラスの花言葉は?
コロンとして幾重にも重なる花びらが
とても愛らしく柔らかな印象のラナンキュラス。
キンポウゲ科キンポウゲ属で、
和名は「花金鳳花」といいます。
名前の由来は葉がカエルの足に似ていた事や、
カエルが生息する湿地帯に自生していたことから、
ラテン語で”カエル”を意味する
”rana”から来ているのだとか。
花言葉はカエルとは異なります。
ピオニー咲きやカール咲きなど
様々咲き方はありますが、
総称した花言葉はとても素敵です。
・魅力的
・美しい人格
・名声
・名誉
・晴れやかな魅力
・光輝を放つ
・あなたは魅力に満ちている
・美しい人格
・名声
・名誉
・晴れやかな魅力
・光輝を放つ
・あなたは魅力に満ちている
Sponsored Links
ラナンキュラスの花言葉の意味や由来は?
花言葉の由来はギリシャ神話にあることが多く、
ラナンキュラスの花言葉もまた、
ギリシャ神話と繋がりがあります。
青年ラナンキュラスと
美青年ピグマリオンのお話です。
ラナンキュラスとピグマリオンは
山で道に迷った時に山陰の村に
住む娘、コリンヌに出会い、
一夜の宿を乞う事となりました。
コリンヌの美しさに2人は恋をしますが、
コリンヌ自身は美声年ピグマリオンに恋をしたのでした。
ラナンキュラスは2人を想い何も言わず、
2人を祝福、そして結婚。
恋の痛手を秘めたままラナンキュラスは姿を消し、
シシリー島に渡り儚い生涯を終えました。
ラナンキュラスが姿を消した事に
身を案じた、ピグマリオンは
シシリー島に渡りましたが時すでに遅し、
ラナンキュラスはもう帰らぬ人となっていました。
彼の墓の側で咲いていた1輪の美しい花
すなわちラナンキュラスであり花言葉の由来です。
魅力的や美しい人格など人を例えるものは、
この悲しいくも切ない
恋物語から来ているとされています。
「名声や名誉」はフランスのルイ9世が
もともと西南アジアが原産であった
ラナンキュラスを持ち込んだのがきっかけ。
ルイ9世の時代のフランスが
繁栄していたことからついた様です。
オレンジやピンクなど色別のラナンキュラスの花言葉は?
ラナンキュラスは様々な色があり、
見ていてとても心なごむものですよね。
色別にも実は花言葉を持っている花です。
赤:あなたは魅力に満ちている
白:純潔
黄:優しい心遣い
褐色:幸福
サーモンピンク:飾らない美しさ
レッドオレンジ:秘密主義
白:純潔
黄:優しい心遣い
褐色:幸福
サーモンピンク:飾らない美しさ
レッドオレンジ:秘密主義
総称されて言われているものもあれば、
そうでないものとありますが、
改良されたことより
後付けされているものもあり、
本来の由来以外ははっきりとした由来が
見つからないものもあります。
Sponsored Links
こちらの記事も読まれています!
コメントフォーム