古くから使われている”手ぬぐい”
お祭りの時などに、頭に巻いたりしますよね。
このお祭りの手ぬぐいの使い方、ご存知ですか?
案外と知られていないお祭りの手ぬぐいについて、
今日はご紹介して参りたいと思います。
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祭りの手ぬぐい、かぶり方や巻き方は?
お祭りスタイルを更に粋に
まとめる手ぬぐいの使い方。
いなせにみせる巻き方を紹介します!
女性はヘアスタイルを後ろにまとめ、
お団子などにするとベスト。
すっきりしたヘアスタイルがおすすめです。
1.くわがたの巻き方
・手ぬぐいではちまきを作ります。
・手ぬぐいはちまきの中央を額目頭上に
合わせ、額より上上がり気味に後ろへ持って行きます。
・後ろでまとめている髪(おだんご)の
上で交差させ、右を左側に倒してならし、
左を内側から右へ倒します。
・両端を中にしまい込みます。
しまい込まずに角の様に折り込む方法もあります。
2.喧嘩かぶりの巻き方
・広げた手拭いをかぶり、額の中央と
手ぬぐいの中央を合わせます。
・手ぬぐいの両端を下に引き、
内側に巻き込んで行きます。
その際、手ぬぐいがズレない様に中心に
ヘアピンか、どなたかに抑えてもらいましょう。
・頭を包む様に巻き込んで、しぼるように
両端を後頭部のやや上側で
交差させ、左右対称になる様整えます。
・交差させた両端をまとめた髪の上で
合わせ挟み込みます。
左右の布シワを整えたら完成です。
後ろを折り曲げて巻き込み部分を
被せる方法もあります。
3.ねじりの巻き方
・手ぬぐいの両端を持ってねじり、
頭の周囲を計って結び目を決めます。
・手ぬぐいを頭に被ったまま、
両派時を互い違いに交差させて締め、
両端が角の様になるようにねじり込みます。
その他にも、
「まきかぶり」や「道中かぶり」
というかぶり方があります。
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頭以外の手ぬぐいの結び方
特に決まりなどはなく、
首から下げている方も見かけます。
通気性もよく汗の吸いのよい手ぬぐいは、
今では様々な柄が出ているので
ストールの様に巻いたり、少し太めの
はちまき状に折り込んで、ひと結びするだけ!
といった結び方で楽しまれている方もいらっしゃいます。
手ぬぐいのその他の使い方は?
お祭り以外でも手ぬぐいは
色々な使い方が出来ます。
お弁当を包んでみたり、
風呂敷の様な使い方など。
ハンドメイドが好きな方なら、
ティッシュカバーなどにアレンジされる方も・・・。
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