肋骨を抜いてアニメの女性キャラクターの様な
極端なくびれを作る美容整形があります。
肋骨を抜くということは、それだけ幅が狭くなり、
きゅっとしたウエストが作れるといいます。
実際どの様な手術がなされるのか?
メリットやデメリットとは?
今回は肋骨を抜く事についてご紹介したいと思います。
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肋骨(あばら)を抜く整形方法!そのメリットは?
肋骨とは別名あばら骨と呼ばれる骨です。
肺や心臓など内臓を取り囲む様に付いていて、
これにより外部からの衝撃から守っています。
多くの脊椎動物には肋骨があり、
左右で24本持っています。
その中でも肋骨の下部分の骨を抜く事で、
ウエスト部分の幅が狭まり、
キュッとしたウエストラインを作る事ができるとされています。
中には、なんとウエストが35cmしかないという
全身整形により得た海外の女性がおります。
日本の芸能人でも急に体型が変わって、
ウエストが細くなった方を見かけた時には、
「もしかして、肋骨抜いた?」と噂になろことも・・・。
どうこれメリットとしては、
ウエストラインが絞れるといった事しかなさそうです。
肋骨が出てる原因は痩せや生まれつきの関係?
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肋骨を抜くとくびれが出来るらしいけどデメリットは?
肋骨を抜く事でウエストが細くなる!
・・・という事はメリットでありながら、
逆にデメリットが付いて回るのでは?と色々調べましたが、
肋骨を抜いた手術を受けている方の
ほとんどが海外の女優さんなど。
生活には支障がなく健康そのものである様です。
しかし中には肋骨を抜いただけではなく
コルセットを巻いて締め上げる必要があることも!
人によっては肋骨を抜いた分の下の臓器に負担をかけてしまい
ドクターストップがかかったといった話もある様です。
女性のウエストには皮下脂肪があり、
そもそもスレンダーな方ならよいと思いますが、
中途半端に細くなったウエストにバスト、
ヒップのバランスが異常な気もしなくもありません。
批判するつもりもありませんが女性のウエストラインの
くびれは、自然な曲線美が最も美しいと感じます。
行うのは自由ですが以前の体型に戻したい場合は
もう後戻り出来なくなってしまいます。
ウエスト幅が広く狭くしたい程度ならば、
肋骨が広がってしまっているだけの場合もあります。
整体などで狭めて元の位置にする程度で
留めた方が無難な様な気もします。
肋骨を抜く手術が出来る病院は日本にもあるの?
一般的な大学病院などでは、
臓器を守るのに必要な肋骨を抜く手術は出来ません。
また、日本では完全に肋骨を抜く手術は行っておりません。
極一部の美容整形クリニックでは、
中央に走る胸骨から伸びる助骨という骨の
7~12番目を抜き幅を狭める方法を取っている様です。
助軟骨を取り除く事で起こるデメリットとして、
1000件に1件の確率で助骨の下にある膜と
すぐ下にある肺に空気が入り気胸を起こす事がある様です。
ここではこの手術を積極的に薦める訳ではありません。
手術を受けられる病院については伏せさせて頂きますが、
実際そうした手術を受けられる美容整形クリニックはある様です。
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