赤ちゃん へそ

トレンド豆知識

赤ちゃんのへその手入れや掃除!でべその原因や血が出てるのは病気?


赤ちゃんのへその画像

産院からお家に帰ってからの育児!

その中で赤ちゃんの「おへそ」
お手入れや状態を確認しなければなりません。


他のケアはよく知られたものですが、
案外とおへその事についてはご存知ではない様で、

でべそについてもへその緒の切り方が悪かったから・・・
などと違う事を信じられて来ている方もいらっしゃいます。


赤ちゃんのおへそについての豆知識!
お手入れからおへその病気などといった事についてご紹介したいと思います!


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赤ちゃんのへその手入れや掃除方法!消毒は必要?黒いのは何?


赤ちゃんの沐浴には入れ方の他に、
おへその手入れが必要です。


へその緒はママと繋がっていた証で、
ある種「かさぶた」と同じと考えます。


それが次第に生後2~3週間
もしくは1ヶ月ほどで自然と取れます。


根元の部分は奥まっているので乾燥しにくく
湿った状態になり、菌が繁殖しやすくなるので消毒を行います。

へその緒を保管する意味と保管方法!



沐浴後に毎度行いますが、
赤ちゃんのへそ部分にへその緒以外に黒いもの

”へそのごま”の様なものが付いています。


へその緒は切った後にも血が通っていて、

赤ちゃんがうんちをしたり激しく泣いて
お腹に力が入った時に少々出血があります。

それが黒くなったものや垢が酸化したものです。



沐浴後であれば皮膚もふやけて
取りやすくなりますが気になる様であれば、

ベビーオイルを塗った綿棒で優しく拭う程度、
無理はしない程度に拭ってあげましょう。

へそから膿が出て臭い原因は?病気?



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新生児の赤ちゃんがでべそ!その原因とは?


でべその原因について冒頭でも触れましたが、
決してへその緒の切り方は問題ではありません


新生児の10%でべその赤ちゃんがいるらしく、
大まかに2種類のでべそがあるそうです。


1つは皮膚だけが飛び出している「臍突出症」

もう1つは腸が飛び出してできる「臍ヘルニア」
と分かれ、多くは後者になります。



赤ちゃんのお腹は上下の腹筋の間に
「臍輪(さいりん)」という孔があいていて、

本来はへその緒が取れると
この輪も小さくなって閉じます。


しかし、その輪が閉じずにへそが縮んで行く課程に
お腹の筋肉がくっつかずに輪から腸が飛び出してしまう!

その状態がいわゆるでべそです。


治療法はまず医師の指示にしたがって行いますが、
多くはスポンジとテープを使って抑えて治す!

といった方法も取られる様です。


ただ2歳くらいまで様子を見る事が多く、
特に体に支障があるわけではないのでその点はご安心を。


赤ちゃんのへそがジクジクして赤い!血が出ているのは病気は?


赤ちゃんのへそやへそまわりのお手入れを
怠ってしまい菌によって起きる病気があります。


・臍炎
・臍肉芽腫



へそは傷口と同じであるとお話ししましたが、

へその緒が取れた後、しばらくは消毒や
しっかりとへそを乾燥させたりする必要があります。



臍炎は、へそ部分がジクジクと赤く湿った状態で、
膿んでいる状態で臭いを発して出血や痛みがあります。



臍炎が酷くなると赤い肉の塊の様な状態になり
この状態は更に細菌感染を起こしやすくなります。

赤ちゃんの耳垢が湿ってる時や臭いのは病気?


いずれも敗血症髄膜炎といった
原因にもなるのですみやかに診察を受ける事です。

 

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