暖房を付けていても、どこか寒く
なかなか部屋が暖まらない・・・
それは窓から入る冷気が原因です。
窓からの冷気を遮断することで、
効率良く部屋を暖める事ができます。
きちんと窓の冷気対策を行って温かく冬を過ごしましょう。
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冬の窓の冷気を防ぐ方法は？遮断する断熱シートの効果って？
冬場、窓際に立つとヒヤっとすることがありますよね？
一般的に冬場の冷気は
窓から入って来るというものではなく、
例えば部屋の中が温かさ100％であったとしたら、
窓から失われる熱は33％とすきま風や床以上に高く、
また、壁からも失われていますが
これについては断熱材の問題などもあり
なかなか改善することが難しいのです。
そこで、改善しやすい窓に
熱を奪われない様な対策を施すのです。
では、せっかく温めた熱気を逃がさず、
そして冷気はどう防いだら良いのでしょうか？
多くはホームセンターで売っている断熱シートを
張る事で、二重窓にも似た効果を得る事ができます。
特殊なフィルムを張るだけですが、
体感温度は歴然と変わります。
結露の原因！エアコンと加湿器の置く場所に注意！
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窓の冷気はヒーターでも対策できる！？
近年冬場の暖房機具としても見かける
「ウィンドーラジエーター」という
窓下に置いて使うヒーターもとても効果的です。
入って来る冷気を常に温める訳ですので、
一番効率的な方法です。
【設置工事不要】お部屋全体をムラなく暖める！ウインドーラジエーター
ただ、窓の横サイズに合わせて置く必要があるので、
あまり大きな窓になると2つ置き等になる事もあります。
一般的なヒーターを置くのはどうなのか？
ヒーターは窓側に置くことも冷気を抑え、
部屋を暖めるにはとても効果的です。
ファンヒーターなどは背から空気を取り込んで、
空気を暖める構造ですので、
窓から冷気を取り込み温かな空気に変えるので、
窓用ヒーターを置くのは難しいという方は、
ファンヒーターの置き場所を変えてみるとよいでしょう。
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手軽に窓の冷気を防ぐにはカーテンやプチプチ？
一番手軽な方法で冷気を防ぐ方法は、
カーテンの長さに注目してみましょう。
窓の高さなどにもよりますが、
基本的にカーテンは長めの方がよいのです。
冷気は低い位置に留まる傾向にあります。
窓から入った冷気を遮断する方法として、
地の厚いカーテン（遮光カーテン）等を使い、
出来れば床に付く程長いカーテンがおすすめです。
しかし、たるんだカーテンは見た目によくなかったり、
買い直すのはちょっと・・・といった場合は、
カーテンの裾に簡易的に取り付けて使う
「冷気ガード」というものがあります。
クリップ式で取り付けが簡単なので、
夜の間だけつける！
といった方法でもかなり温度が違います。
また、最も手軽なのは梱包剤に使われるプチプチ。
窓ガラス側に凸凹の面を貼付けるというだけで、
思った以上の冷気をカットしてくれます。
両面テープやガムテープで張ってしまうと
後々剥がす時に残ってしまい大変なので、
メンディングテープを先に張った後に
両面テープで張るという方法がお勧めです。
今では防寒用プチプチなどもある様なので、
冬支度前に、ホームセンターで最新防寒グッズを
チェックしてみるといいですよ！
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