梅雨の季節や雨が続く時期に傘の臭いが気になって、
なんだか更に憂鬱な気分になることはありませんか?
玄関が臭う原因が
傘であることも少なくありません。
今回は、傘が臭い場合の対処法など
ご紹介したいと思います。
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傘が臭くなる原因は?
梅雨時期は特に毎日の様に傘をさすので
乾く間もなく雨に濡れるのを繰り返し・・・
傘以外にもレインシューズやポンチョなど
雨に濡れたままのレイングッズが
ふんだんに玄関に溢れかえります。
梅雨の時期はいつ降ってくるか分からず
窓も閉め切ったままになり湿度や温度も上がりがち。
梅雨の間のちょっと晴れた日に
傘を使わない日もあると思いますが
濡れた傘を巻いたまま置いていませんか?
それが臭いの原因へと繋がります。
傘を乾かさずにそのまま放置することで雑菌が繁殖し
結果的には洗濯物でも起こる生乾きの状態と同じになるのです。
洗濯物の生乾きの対策方法!においを消すには?
雨の日に傘を使ったら
できるだけ乾燥させるため余分な水分は拭った後、
お風呂場などに広げて乾燥させると
臭いを発生させる原因を極力軽減させることが出来ます。
撥水加工をしているから!・・・といっても
見えない水分は付いている事があるので
ここは撥水に甘んじて怠る事がない様にしましょう。
また、定期的に傘を丸洗いする!
といった方法もお勧めです。
カッパやレインコートの洗濯方法!
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傘の消臭方法!臭い取りにファブリーズは効果的??
折畳み傘を濡れたまま
カバンに入れっぱなしで出すのを忘れていた!
・・・なんて事も少なくない様で、
傘から変な臭いを発する事があります。
これも原因は生乾きによる雑菌の繁殖ですが、
臭いを消そうと消臭剤をスプレーしても
臭いが消えないという経験はありませんか?
雑菌の繁殖なので殺菌を行わない限り
根本的な消臭には繋がりません。
折り畳み傘に付いた臭い取りの方法は
粉状の酸素系漂白剤を40度以上のお湯に溶かしたものに
浸したタオルで拭いて2時間ほど置いたら
水拭きと乾拭きを繰り返し、乾いたら仕上げに
撥水スプレーを施してさらによく乾かします。
金属部分に溶液が付くと変色などの原因になるので
あくまでも傘の布部分にだけ付けてください。
傘の捨て方!なにゴミになるの?解体は必要?
傘の臭いやカビの対策には重曹がおすすめ!?
傘の臭いもさることながらカビなんて生えた日には
もう目も当てられない状態ですよね。
折り畳み傘もカバーに入れっぱなしで
カビてしまったなんてこともあります。
お気に入りなのにガッカリ・・・となる前に
ここはきちんと手入れをしましょう!
傘を使って雨に濡れたら乾かす!
というのは基本ですが、さらに
重曹水を使った拭き掃除のお手入れを加えてください。
重曹水を布に浸して拭くだけでもいいですし、
直接吹き付けてタオルや布で拭き取っても大丈夫です。
100均に売ってるスプレー容器に
溶かして作り置きしておくと手軽に使えて便利です。
完全に乾かしてから折り畳みはカバーにしまい、
長傘は巻き付けて保管します。
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