近年の食事や生活習慣から
冷え性の方が増えていますよね。
案外と通年、冷え取りグッズがあったりするのも
そうしたことが傾向にあるからではないかと思うのですが、
冷えを改善するために冷え取りをして起こる
”めんげん”てご存知でしょうか?
様々な反応が起こる事もあり、
それは副作用なのか?別な症状なのか??
今回は冷え取りに起こるめんげんについて
解説したいと思います。
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冷え取りによるめんげんとは?どんな症状は?
めんげんとは、東洋医学で使われる言葉で、
好転反応のことを言います。
簡単に説明すれば、体が元に戻ろうとすると
反応することをいいます。
患部以外のところに反応するのが副作用で、
体の悪い部分に出るのがめんげん。
一時的に悪くなる症状で、でてきます。
東洋医学では
悪いもの=毒素
といい、冷え取りなど体質改善を行うと
目には見えない体内の悪い部分の毒を
出そうとして症状が出るものということです。
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冷え取りによるめんげんは顔に出る?ニキビも!?
冷え取りを始めると体の中、
見えない部分に悪いところがあると
顕著に症状が出ます。
顔にも出る事が多くあります。
ニキビとして出ることが多いのですが、
・肺
・婦人科系
・消化器系
こうした臓器に毒素があり、
それを排出しようとしてニキビとして現れるのです。
ニキビが眉毛に!?原因はストレス?
風邪や鼻水も冷え取りによるめんげんの影響かも?
風邪の頭痛や鼻水、下痢。
もちろん出て来る事があります。
風邪諸症状とめんげん
・頭痛⇒ 肝臓・胆のう・子宮
・鼻水⇒ 脳・耳鼻科系・肺
・咳 ⇒ 湿った咳→胃 乾いた咳→肺
・痰 ⇒ 肺・脳・リンパ系
・頭痛⇒ 肝臓・胆のう・子宮
・鼻水⇒ 脳・耳鼻科系・肺
・咳 ⇒ 湿った咳→胃 乾いた咳→肺
・痰 ⇒ 肺・脳・リンパ系
冷え取りをしているのに、
なんで風邪を引いちゃったかなぁ~
なんて思う事もありますよね。
体質的なものもあると思いますが、
冷え取りを続けることで消える症状なので、
むろん、風邪をひいたともなれば温める事が大事!
風邪じゃないのに鼻水や咳が止まらない原因は?
冷たい食べ物や体を冷やすような事が
ないように気をつけておきましょう。
冷え取りのめんげんから「うつ」になることもある??
冷え取りをする前はこんなじゃ無かった・・・。
実はめんげんで
一時的にうつの様な状態になることも。
心の毒は体内の毒よりもはるかに高く、
しかしこれも臓器との深い関わりがあります。
うつ状態の場合には、
肝臓や腎臓、消化器と肺にあります。
いずれにせよ一時的なものです。
冷え取りを行う事によって出るめんげんは、
ここにあげたものだけではありません。
実に全身に出るものなんです。
冷えだけで後は健康だよ!
という方であっても、
病として表に出ていないだけであって、
臓器が弱ってこうして、めんげんとして
現れる事は大いにあります。
しかし、これを怖がって何もしないほうが
一層毒素が体に貯まって行く一方です。
乗り切れた後は健康・・・♪
そしてこだわりすぎないことも、
心の安定を保つ1つといえます。
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