お花見中に花粉症やアレルギー症状が！これって桜花粉症！？

桜の綺麗な季節にお花見をしてると
花粉症の症状が・・・

あれ？

桜って花粉症の原因になるの？
それともアレルギー？？

興味深い”桜の花粉症”について、
詳しく紹介いたします！

花粉の種類では桜花粉症になることもあるの？

花粉症の主な原因になる花粉には、
代表的なものは、

『スギ・ヒノキ・ブタクサ』

といったものがあげられますが、
他にも以下の様なものがあげられます。

花粉症の原因になる花粉

・ヨモギ・イネ・シラカバ・イチゴ・キク

・ケヤキ・クルミ・タンポポ・モモ・イチョウ

・バラ・ウメ・リンゴ・サクランボ・ナシ

・コスモス・ピーマン・ブドウ・ミカン

他も多くありますが極一部。

結果的には1年中通して
何かしら花粉は飛んでいるのです。

では、「桜の花粉は原因じゃないの？」

結果から云えば「可能性が少ない」
という言い方をさせていただきましょう。

植物の花粉には性質があり、

・風で花粉を飛ばして受粉する「風媒花」

・花を移動する虫に付いて受粉する「虫媒花」

その中でも代表的な花粉は風媒花ですが、

桜は後者であるため、
発症の可能性が極めて少ないのです。

桜花粉症になる原因って？その症状は？

丁度、スギ花粉の時期と
桜の開花時期が同じなので、

多くはスギ花粉によるアレルギーや、
花粉症状を疑った方が無難だと思います。

しかし、桜にアレルギーが無いとは言い切れず、

桜と同じ”バラ科の植物”にアレルゲンがある場合には
なんらかで桜の花粉が粘膜に付着した場合には、

いわゆる目や鼻、皮膚などにアレルギー症状を起こし、

他に吐き気や腹痛、気管支喘息
といった症状を発生させます。

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桜の花粉が体に付着する可能性は
直接花を触った手で目や花をこすったり、

時には皮膚からアレルギー反応を起こします。

こうしたアレルギー症状は
見た目では全くわかりませんし、

自己判断は非常に難しいので、
心配な場合にはアレルギー検査を受けましょう。

決めるのはお医者様です。

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桜のお花見中で花粉症やアレルギー反応が出ることって！？

前でもお話した通りですが、
まとめの様な内容になります。

”バラ科の植物”である桜の花びらが

肌に付いたことでアレルギーが
起きる方もいないとは言い切れません。

というのも、やはりアレルギーの症状が出る
度合いは人によって違いがあるからです。

お花見をしていて口や唇に腫れやかゆみを
伴う場合には食べている物にも要注意。

バラ科の野菜や果物を食べた事によって、
起きている”口腔アレルギー”の場合も。

花粉症の方には起こりやすく、

そもそもスギやヒノキといった花粉症の方が
そうした食べ物を食べた場合に出やすく、

それにより「桜のアレルギー？」と
勘違いしやすい事も無い話しではありません。

もともと花粉症ではなかった方も同じで、

もしかしたらスギなどの花粉症を
発症した可能性だってあります。

桜が悪いのか？
他に原因があるのか？

知ることでお花見はグッと楽しいものに
なると思いますので検査をぜひ行いましょう。

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