栄養満点!
海のミルクと呼ばれている牡蠣!
たくさんの栄養があると言われていますが、
具体的にどんな栄養素があるのでしょうか!?
また、どんな効能があるのでしょうか?
今日は、牡蠣の持つ効能などについて
ご紹介しましょう!
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牡蠣の効能成分は?どんな効果があるの?
牡蠣は、グリコーゲンや必須アミノ酸、
たんぱく質やカルシウム、亜鉛
といったミネラルを含んでいて、
食材の中でも
亜鉛を含む量が高いとされています。
亜鉛は味覚障害予防や多くの酵素や
インスリンを構成する成分となっているので、
不足してしまうと体への影響が出ます。
また、タウリンも多く含み、
疲労原因物質である乳酸の増加を防いで、
スタミナ増強、疲労回復に効果があります。
その他に胆汁酸の分泌を促して、
コレステロールの上昇を抑える働きや、
眼精疲労・視力の衰えを回復する働きもあります。
効果として多くあり、食べなきゃ損だ!
と思わせるほどです。
牡蠣の効果
・肝機能を高める
・滋養強壮
・血圧の正常化
・新陳代謝の促進
・味覚を正常にする効果
・免疫力強化
・貧血予防
といった、様々な効果が期待できます。
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牡蠣はサプリメントや漢方にもなっている!?その効能は?
牡蠣の味そのものが苦手だけれど、
牡蠣が持つ栄養素や効果成分を取り入れたい
と思われる場合には
サプリメントなどもおすすめ。
牡蠣エキスや、牡蠣肉エキスとして
販売されていますが、
少量に栄養素を凝縮しているので、
持続して利用することでその効能を
効果的に得るにはおすすめといえます。
疲れが残りやすい方や、
二日酔いしやすい方、
健康維持や美容などに気を遣う方には
ぜひ、おすすめしたいです。
牡蠣の殻にも効能や効果はあるの?
意外な部分だと思いますが、
牡蠣の殻にも有効的な働きをもつ成分があります。
漢方薬では「牡蠣(ぼれい)」と
呼ばれていて、漢方薬局などで手に入ります。
効果・効能
・汗止め効果
・鎮静効果
・緊張緩和
・ヒステリー
・不眠
・寝汗
・精神不安定の治療
・汗止め効果
・鎮静効果
・緊張緩和
・ヒステリー
・不眠
・寝汗
・精神不安定の治療
また、人以外に植物にも効果的。
牡蠣の殻のカルシウムには植物の病気を防いで、
根や葉・茎を丈夫にする働きがあります。
すでにカルシウム剤を与えているのに
改善がみられない場合には、
カルシウムやミネラルを含んでいる
牡蠣殻肥料を与えてみると改善されます。
人にも植物にも素晴らしい効果をもたらす牡蠣。
万能食材といえますね!
ちなみに「牡蠣」という名前の由来
って知っていますか?
由来は海の岩などにくっついているのを
「かきおとす」という動作から
名前がついたとされています。
そして、日本は時期は異なれど
北海道から九州まで広範囲で牡蠣が獲れ、
縄文時代から食べられていたと言われます。
古くから食べられている栄養豊富な牡蠣。
ぜひ、旬な時期にお楽しみください。
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