汗疹 治療 赤ちゃん 大人

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たくさんの汗をかく季節、
かゆみを伴う小さなプツプツ。


小さなお子さんや、赤ちゃん、
大人でもなる「汗疹（あせも）」


今回は汗疹の治療方法をご提案していきます。

大人の汗疹治療方法は？

実は最近、大人でも汗疹になる方が
増えています。


汗疹には、
水晶様汗疹・紅色汗疹・深在性汗疹
3種類があります。


深在性発疹は熱帯地方や
長時間高温の場所にいた場合に起こるものです。


一般的には水晶性汗疹か紅色汗疹のどちらかです。




大人の汗疹は、子供と同様の原因で
他アクセサリーなどの金属と汗などが
反応することで起きる場合があります。


汗をかいたと思ったら、出来るだけ
汗を流す様にするか、そっと汗を拭い治療薬を
塗り込むといいでしょう。


状況が酷い場合には、皮膚科などで相談し、
ステロイド剤を使用するか、

躊躇するのであれば、
非ステロイド剤を使用の相談をしましょう。

あせもの治し方に効果的な民間療法は？


また、薬を付けるのは・・・
とお考えの方は、

桃の葉エキスが配合されたボディローションや、
あせも専用塗り薬などを上手に
使用していくことをおすすめします。




なお、薬を塗り込んだりする場合には、
不必要な肌の汚れをしっかり落とした後が効果的です。

赤ちゃんの汗疹治療方法は？

赤ちゃんの汗疹治療は、大人と同様です。
しかし、大人に比べ肌が非常にデリケートです。


汗をかいたらシャワーを浴びるという方法でも、
あまり頻度を重ねてしまえば、肌のバリア機能が低下し、
他の皮膚症状を起こしたり、または逆効果になります。


1日2回のシャワーであれば、
石鹸などの使用はそのうちの1回にしましょう。


そして、塗り薬も非ステロイド剤の軟膏など
使用するか、桃の葉エキスが配合された
あせも用クリームなどで改善に勤めます。





衣服も通気性よく、おむつなども
今では通気性のよいものが多々あります。


出来るだけムレを、体全体から無くしてあげる事が鉄則です。


ただ、あまり効果がみられない場合には、
小児科や皮膚科に受診し、治療薬を処方してもらいましょう。


時にはステロイド剤の使用も、
治療期間が短くキレイに直ることもあります。

汗疹の治療にはワセリンがいい？

実は肌疾患にワセリンが有効です。


火傷やとびひなどの患部に塗ることで、
患部を乾かさない治療「湿潤治療」と
同様の作用をします。

患部に薄く塗ることで皮膚再生が働き
綺麗に治す事ができます。





ただし、汗疹のないところへ塗ると逆効果で、
皮膚が覆われムレてしまうので意味をなしません。


汗疹のかゆみは乾燥から来るものでもあるので、
そのかゆみを抑える上でもワセリンは効果的です。


ワセリンの副作用は薬効がないため、
副作用というものがあたりません。


しかし、アトピー性皮膚炎などの
肌疾患の乾燥予防として長期的にワセリンを使えば、

紫外線に当たると焼けがおこるため、
色素沈着の原因とされます。


ただ、ワセリンを塗った後から
日焼け止めを付ける事で
焼けを解消させることができます。

ワセリン使用前には医師へ相談し、
上手に薬との併用などすることをおすすめします。

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