付けていた指輪が抜けないと焦ってしまうものです。
無理矢理指輪を抜こうとすると指を痛めたり、
余計抜きづらくなってしまうこともあるので注意が必要です。
まずは落ち着いてリラックスしてから、
指輪を抜く作業に入りましょう。
今回は指輪が抜けない原因と、
どのように指輪を抜いたらよいのか?
その対処法をご紹介します。
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指輪が抜けなくなる原因!放置するのは危険??
つけた指輪が抜けないと焦ってしまいますが、
何か特別な理由がない限り必ず指輪は抜けます。
そこでまず、なぜ指輪が抜けなくなってしまったのか?
原因を探っていきましょう。
そしてその原因にあわせた対処法を試すことで、
指を痛めず簡単に指輪が抜ける可能性が高まります。
抜けなくなってしまった指輪を放置しておくと、
ますます指輪は抜けにくくなってしまうので、
気づいた時に適切に対処しましょう。
1.うっ血している
指輪を付けている指先が、
他の指より赤くなっていないでしょうか?
もし当てはまる場合は指輪により
指の血流が悪くうっ血していると考えられます。
うっ血初期は指に痛みも伴いますが、
長期化すると指の色が青紫に変わり感覚もなくなっていってしまいます。
2.むくみ
女性の場合、ホルモンバランスの影響でむくみが原因で
指輪が抜けない可能性があります。
水分や塩分の摂取量や飲酒後などの食生活や睡眠時間など
生活習慣が少し変わるだけでむくんでしまう人もいるほど、
些細なことでむくむを引き起こしてしまいます。
3.太った
結婚指輪によくある抜けない原因です。
結婚当初ピッタリだった指輪が年月を経る中で
体重が増えていき指のサイズも大きくなったと考えられます。
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指輪が抜けない時の対処法
指や体の状態を確認し原因が分かったら、
次は指輪を抜く方法を3つご紹介します。
ご自身に合う方法を試してみください。
指輪の跡がつく原因や消し方!
1.むくみをとる
むくみの原因となるリンパや血流の流れを良くし、
むくみを解消して抜けない指輪に対処しましょう。
・グーパー運動
バンザイをしながら手ぶらぶら振ったり、
手のグーパーを繰り返します。
バンザイをするのは手を心臓より高くし、
指の水分を体内に流すことがポイントになります。
1分ほどを目安に運動をしましょう。
・ぬるま湯に浸ける
血流を良くし老廃物取り除くことでむくみをとる方法です。
40度くらいのお湯に、5~10分程度手を浸けます。
これを繰り返していきましょう。
・ツボマッサージ
血行を良くするため指輪をしている手の
合公(親指と人差し指の付け根の先になるくぼみ)というツボを、
10秒ゆっくり押しては離しを何回か繰り返します。
2.滑りをよくする
台所洗剤・サラダ油・石けんなどを、
濡らした手で指と指の間になじませます。
これにより指の滑りが良くなり、
スルッと指輪が抜けやすくなります。
他にもハンドクリームを塗り込むこともおすすめです。
どうしても指輪が抜けない時は?
どうしても指輪が抜けない場合は、
リングカッターを使って切るという最終手段があります。
ケガをしてしまう恐れがあるので、
自分で切ろうとせず病院か消防署、ジュエリーショップなどで
対応をお願いできるか、事前問い合わせをし確認しましょう。
思い入れのある指輪ですと、
切るのがもったいないという気持ちになってしまいます。
しかし抜けない指輪をそのまま放置しておくと、
指を切断しなければならなくなるかもしれません。
指輪を切ることに抵抗を感じる方も多いと思いますが、
リングカッターで切った指輪は修復できることも多く、
もし修復が出来なくてもネックレスなどする方法もあります。
指輪がどうしても抜けない時は、
まず指を優先することを考えましょう。
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