夏になれば日差しには気をつけたい、
冬山スポーツには日焼け止めが欠かせない等
日差しケアは日常の中で大きなウエイトを占めています。
子供をつれたお母さんは、強い日差しから
柔らかな子供の肌を守らなければなりません。
夏にも冬にも我々と大変近い位置に居る日焼け止めは、
紫外線の刺激から肌を守ってくれますが、
どの様な成分で何が含まれているのでしょうか?
または体に影響がある物は混入されて無いのでしょうか?
気に成るところからちょっと拝見いたしましょう。
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日焼け止めってなに?「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の違いは?
日焼け止めはサンスクリーンとも呼ばれ、お肌に強い紫外線から守り、サンバーンや老化を促す変化を防ぐ為に使われます。
日焼け止めには成分として、紫外線を防ぐ為の紫外線防御剤が使われています。
「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の2種類が有ります。
・「紫外線散乱剤」と「紫外線吸収剤」の違いはなに?
紫外線散乱剤は光りが当たったら、反射して散らしてしまいます。
原料は酸化チタンや酸化亜鉛などの鉱物原料が使われているのが特徴です。
紫外線吸収剤とは、お肌に紫外線が当たったら、
紫外線のエネルギーを肌の上で受け止め、化学変化させてエネルギーに変えさせ、
紫外線が肌に届かないようにします。
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「紫外線吸収剤」はお肌に優しいの?
紫外線吸収剤は肌の上で化学変化を起こす為、肌の状態や相性の点でアレルギー反応やトラブルの原因になるかもしれません。
では「紫外線吸収剤」は怖い成分なのか?
と言うとご安心ください。
日本国内で販売されてる製品は、
厚生労働省の許可を受けている成分のみが使われています。
日焼け止めSPF30・50等のパワーの高い製品には、
紫外線吸収剤が多く使用されています。
⇒ 8つの美容成分配合わがままUVブロック
日焼け止めは「紫外線吸収剤」不使用のものがいいのか?
紫外線吸収剤は合成で、肌の上で紫外線とバトルを行い、肌に良くない炎症の原因になるのなら、あまりよくないイメージがありませんか?
紫外線拡散剤はジンクやチタンの鉱物ベースですから、
顔につけた時白く浮いてしまうのが特徴です。
雪山で日焼け止めリップをつけた白い唇を思い出してください。
紫外線拡散剤が良くて、紫外線吸収剤がよくないとは
一概に言いきれないのです。
自然の物は安心で、化学薬品は毛嫌いされる風潮が有ります。
天然で自然の物質がベースだと体に良く、
科学的な物は危ないと眉間を潜めて嫌われやすい傾向があります。
オーガニックで安心と、恐ろしい程値段を吊り上げる事も可能に成ります。
テレビで話された有名人が語ってた等、
人は誰かの言葉を判断材料にしてしまう事が有ります。
自分で選ぶ物は、自分の頭で情報収集を判断して、自分で考えて選択しましょう。
知識は力です。
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