真っ赤なお鼻の~・・・
なんて歌がありますが、気がつけば鼻が真っ赤!
なんで???
もしかして病気?
鼻が赤くなる原因から、
対策などをご紹介したいと思います。
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鼻が赤くなる原因や理由は?
鼻が赤くなるのには様々な原因があります。
そもそも鼻は皮膚が薄く、
毎日の洗顔でこすり洗いを続けていたり
ピーリングなどを頻繁に行うと、
皮膚を削っているのと同じなので
血管が浮きやすくなります。
さらに皮膚の免疫が低下して、
ニキビや肌荒れで炎症を起こす!
といったことがあります。
すると、「赤ら顔」という症状になり、
悪化するといったことが起こります。
赤ら顔の治療方法!
人間の皮膚・角質層は
わずか0.02ミリしかありませんので、
ゴシゴシと洗う事や頻繁に顔を洗いすぎることは、
かえって肌によくないということになります。
鼻の角栓を落とす為の剥がすタイプのパックは
もってのほか・・・ということです。
いちご鼻を治す方法!毛穴パックは悪化の原因?
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寒いと鼻が赤くなったりマスクを付けると赤くなるのは?
寒い時期になると、鼻が真っ赤になって
困るという方、いらっしゃいますよね。
室内外の気温の差が激しい時、
寒い外から温かい部屋に入った際に、
鼻や頬といったところが真っ赤になります。
血管の収縮が温度に追いついてゆけず、
肌に赤みが出るといいます。
鼻の頭に薄く乳液をつけて
乾燥や外気から守るといった対策が必要です。
他にも肌が敏感肌でマスクをしたり、
マフラーで鼻を隠しているにもかかわらず
赤くなることがあります。
その場合は「摩擦」によるものです。
鼻の皮膚は他の部分よりも薄く過敏であるため、
マスクやマフラーで保護しているつもりが、
中で擦れてしまい、かえって赤くなってしまいます。
マスクを付けても鼻が赤くなる!
という場合には敏感肌であることを疑ってみましょう。
鼻をかみすぎて鼻の下や中が痛いのは病気?
鼻が赤くなる病気ってあるの?
鼻がかゆい訳でもなく、痛い訳でもなく、
ただ鼻の周りが赤くなるという事が何日も続き、
治まる感じがしないといったことがありませんか?
何か悪い病気なのかも?
・・・と心配にもなりますね。
「酒さ(しゅさ)」という
皮膚炎をご存知でしょうか?
お酒を飲んだ時になる様になり、
強い陽射しにあたると炎症が進むので
注意が必要になります。
男性や女性どちらにも起こりえるものですが、
鼻やその周辺の毛細血管が広がる事で
皮膚が赤くなる皮膚炎の一種です。
その状態によっては「Ⅰ度~Ⅲ度」と分けられていて、
一番軽いもので「紅斑(こうさん)性酒さ」といい、
赤みだけが目立ち、
少々太めの血管が糸の様に皮膚に現れます。
重度であるⅢ度は、
紅斑に合わせてニキビの様なものが
硬く盛り上がり、元に戻すのは大変です。
過剰な皮脂分泌が原因ともされており、
こまめな洗顔を!と勧められていますが、
回数を繰り返すと
肌を傷つける原因に繋がります。
しっかりと洗顔料を泡立てて、
泡で洗うという感じの洗顔を朝と夜行いつつ、
皮膚科での診察も合わせて行い
治療を進めた方が良いでしょう。
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