うど 食べ方

トレンド豆知識

うどの食べ方!下ごしらえやあく抜きは必要?栄養やカロリーは??


yamaudo

旬の食材の中でも、
春の食材は香りが高い野菜や山菜が

出回りその独特な味に舌鼓をうち、
身体の中から春を感じるものです。

そんな食材の中にうどがあります。

料理をまだ始めたばかりでも
食べた事がある方なら
食卓に並べてみたいと思いませんか?


そんな方のために、
うどの食べ方をお教えしますね!


Sponsored Links




山うどの栄養やカロリー!アレルギーが出ることもある!?


うどに含まれている有効的な栄養は、
可食部100gに対し以下の様なものが含まれています。


・カリウム  ・・・220mg
・食物繊維  ・・・1.4mg
・リン    ・・・25mg
・マグネシウム・・・9mg
・葉酸    ・・・19μg
・ビタミンC ・・・4mg


むくみの予防や強い抗酸化作用、
がん予防効果、免疫強化、疲労回復、解熱


などの効果があります。

美容やお疲れの方におすすめですね!


うどは漢方薬にあり独活(どっかつ)という名で
解熱や神経痛の薬としても活躍しています。


カロリーは100g=18kcal


なお、うどは食物アレルギーがあり

東京医大方式食物抗原強弱表の中でも
注意した方がよいものに含まれていますので

アレルギーをお持ちの方は注意が必要


食べた後に口の中にかゆみが走る場合は
辞めておいた方がよいでしょう。


Sponsored Links



うどの食べ方や皮のむき方は?下ごしらえにあく抜きは必要??


うど(独活)は、ウコギ科タラノキ属の山菜で、
香りが高く繊維質なのが特徴です。


半日陰の傾斜地など多少陽に当って
育ったものを一般的に山うど


陽に当てず地下で栽培された
軟白栽培のものを白うど

などと呼ばれています。



スーパーで多く並ぶのは
真っ白な白うどがほとんどだと思います。


白うどはアクが少なく
皮が非常に柔らかいので皮むきは必要がなく

山うどに至ってはややアクが強いので
アクのある皮を剥きます


皮のむき方は一般的なむき方でかまいませんし、
ピーラー等でむいてもよいでしょう。


どちらのうどにも共通するのが、

切ったそばから変色するという特徴から、
酢水にさらして色止めをします






うどの葉の食べ方は?保存方法は?


うどの保存方法は、

濡らした新聞紙やキッチンペーパーなどで包み、
冷暗所や野菜室で保存します。


出来るだけ長めに保存したい場合には
冷凍保存も可能です。

軽く茹でて水気を切ってから
冷凍すると楽しむ事は出来ます。


しかし、いずれも独特な香りなどは
徐々に消えてしまう
のでその点は考慮してください。



山うどは茹でてから、酢みそ和えが
代表的な食べ方だと言えますが、

きんぴらにしたり、パスタの具材や
お味噌汁などと楽しむ事が出来ます。




白うどに至っては生でも食べる事が出来ます

切った上で酢水に15~20分漬けたのちに
サラダや和え物などにしてもよく、
シャキシャキとした歯触りが楽しいです。


アスパラギン酸が含まれているので、豚肉などと
相性よく炒め物にすれば疲労回復メニューにもなりますよ!



の部分も茎部分同様
同じ調理方法で食べる事が出来ます。


うぶ毛が生えていますが、
気にせず食べて大丈夫です!

葉は天ぷらにしてもとっても美味しいですよ!


  Sponsored Links



 



この記事に関連する記事一覧

コメントフォーム

名前

 

メールアドレス

 

URL

 

 

コメント

トラックバックURL: 
リンク

カスタム検索
最新の投稿
カテゴリー
リンク

人気記事一覧
カスタム検索