消費税増税の理由と車の買い時っていつ？？

２０１３年１０月政府はある政策を発表しました。

そう消費税の増税です。

民主党政権から議論の対象に挙がっていた消費税ですが安倍政権になってから実施に向けて火蓋が切って落とされ賛成多数となってようやく増税が決定しました。

国民にとっては家計に与える負担が拡大するとみられ反対派の意見があります。

最初の増税の実施時期は２０１４年４月に５％から８％に！！

次の実施予定は２０１５年で税率は更に８％から１０％になる見込みです。

いずれにせよ消費者生活のテコ入れになる政策であり
産業に及ぼす影響は無視出来ないでしょう。

発展に傾くのかそれとも打撃を受けてしまうのか
行方は消費者の手に委ねられています。

消費税増税の理由は好景気の起因のため？

消費税増税の理由には景気回復が目的とされています。

増税と聞くと生活費圧迫で嫌悪感を催してしまいますが
景気の動向で判断すると必ずしも悲観する事ではありません。

消費税は皆さんご存知の通り商品に課せられる間接税であり年収毎に定められる所得税などの直接税と違い全ての消費者が一律で納める税金です。

同じ金額の商品を購入すれば基本的には
職業、年齢、性別など関係なく同じ税を国に納付する事になります。

国の財政を考えたら絶対的な収入源になるのは当然で
激動が激しい他の財源よりも安定するのです。

また消費税が上がるのは物価が上昇するのに等しい訳で
好景気の根拠であるインフレ経済が進みます。

政権が変わってから消費が活発になり商品の値上がりで景気に火が付いています。

消費税が経済に拍車を掛ければ復活の時が刻々と近づいていくでしょう。
今回の増税はむしろ喜ばしい結果かもしれません。

消費税増税前に車を駆け込み購入した方がいい？

景気においての面では消費税の増税には利点があります。

しかし、全ての物価が上がるとなると節約生活を送っている
消費者には死活問題ですよね。
車など高額商品の購入を計画している国民にとっても無視出来ません。

特に消費税に伴って心配されているのが車の売買契約です。
生活用品、食品とは比べものにならないくらい高値です。

単純に本体１００万円の車が１０５万から１０８万になり
負担は３万増という計算になります。

そこで消費税増税に当たってお得な買い物をしなければなりません。

ズバリ妥当な買い時は何時か分かりますか？

車の税込価格が決まるのは
契約時でも納車時でもなく陸運局からのナンバー登録時になります。

契約を引き上げ前に済ませたとしても納車して登録が終わった時が
既に消費税改正後だったら高上がりになります。

つまり車両として認められる一連の流れが
改正前に終了しているのが肝になります。

現在車を購入を意図するなら２０１４年３月一杯に全てを完了させるのが
買い時と言えるかもしれませんね。

　　Sponsored Links