ふとタイヤに目をやるとヒビが入っていた・・・
ガソリンスタンドで危ないからタイヤ交換した方がいいと言われた!
など、あわてた経験があるかたも多いのでは?
そこで、夏タイヤの寿命の目安の距離は?年数は?見極め方は?
などをまとめました。
安全に運転するためにも
ご自分のタイヤをしっかりチェックしてみて下さい!!
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夏タイヤの寿命 走行距離と使用年数
一般的に夏タイヤの寿命と言われている「賞味期限」は使用年数は5~7年(スタッドレスは3~4年)
走行距離は5万km
と言われていています。
これを超えるとキケン!!な状態になってしまうそうです。
ただこれはあくまでも目安であって、
走り方、走る環境、車庫の環境(車庫の屋根の有無など)
などによって、溝が早く無くなる、ヒビ割れが起きやすくなる、
などタイヤの寿命が大きく変わってきます。
タイヤの溝が早くなくなる要因
・走り方 ⇒ 急ブレーキ、急カーブなどの乱暴な運転
・タイヤの空気圧 ⇒ 適正範囲外
・車の重さ ⇒ ミニバン、RVなど車体が大きい
・走る環境 ⇒ 山道が多い
このような条件が重なるほどタイヤは減りやすいので、
同じ走行距離でも一般的な賞味期限より早く寿命をむかえてしまいます。
タイヤのひび割れが起きやすくなる要因
更にタイヤは材質がゴムでできているため、
走り方や走行距離にかかわらず経年劣化してしまいます。
そこに、車庫に屋根が無かったりすると
酸性雨や紫外線の影響を受けてしまうので
劣化がすすみひび割れが早くおきてしまいます。
・走り方 ⇒ 急ブレーキ、急カーブなどの乱暴な運転
・タイヤの空気圧 ⇒ 適正範囲外
・車の重さ ⇒ ミニバン、RVなど車体が大きい
・走る環境 ⇒ 山道が多い
このような条件が重なるほどタイヤは減りやすいので、
同じ走行距離でも一般的な賞味期限より早く寿命をむかえてしまいます。
タイヤのひび割れが起きやすくなる要因
更にタイヤは材質がゴムでできているため、
走り方や走行距離にかかわらず経年劣化してしまいます。
そこに、車庫に屋根が無かったりすると
酸性雨や紫外線の影響を受けてしまうので
劣化がすすみひび割れが早くおきてしまいます。
つまり、それぞれの環境や条件によって
タイヤの寿命は違ってきてしまうので、
一概にタイヤの寿命を「何年」や「走行距離何km」とは
言い切れないという事ですね、、、。
でもわからないからと言って、
ガソリンスタンドのお兄さんに言われるがままに
交換してしまうのも損をしてしまいそうですし、
放置してしまうのはキケンです!!
そこで、自分のタイヤの寿命を自分で見極めるポイントを次にご紹介します!!
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タイヤの寿命の見極め方
タイヤの寿命の見極め方の前に、自分のタイヤの製造年月日はわかりますか?
タイヤに記載があるので、中古のタイヤを使用している方などは
特に、まずはそこをチェックしましょう!!
・タイヤの製造年月日の見方
タイヤの側面に4桁の数字が記載されています。
例えば 2809 と記載があれば、2009年の28週目に製造されたタイヤ
という事になります。
タイヤの側面に4桁の数字が記載されています。
例えば 2809 と記載があれば、2009年の28週目に製造されたタイヤ
という事になります。
あまりにも古い場合は劣化が進んでしまっているので交換してくださいね!!
タイヤの寿命の見極め方
・溝が無くなっていないか?
日本の法律では、四輪車の溝は1.6mmが使用摩擦限度と
定められているそうです。
それを超えてしまったら使用禁止にもなるので、交換の時期となます。
その1.6mmの目印がタイヤにはあるのでそこをチェックしてください!!
見分け方
⇒タイヤの側面と接地面の境目あたりの6カ所に▲マークがあり、
それをたどると溝が一部膨らんだところがあります。(スリップサイン)
その膨らみが1.6ミリなので、その部分が表面に出てきて、
溝がつながってしまったら寿命のサインです!!
ちなみに、タイヤの空気圧の影響や、前輪と後輪などでタイヤが
まんべんなくすり減らずに、一部だけすり減りがはげしい場合は、
タイヤをローテーションさせるなどして均一になるようにすると良いです。
・ひび割れが大きくなっていないか?
大体2、3年で細かいヒビが入ってきます。
その状態ならまだ使えますが、細かいヒビがつながって
大きなヒビになってしまったら寿命のサインです。
この状態で放置すると、高速でバーストをおこしたり、
急ブレーキで止まりきれなくなったりと危険なのですぐに交換してください!!
見極め方はわかりましたか?
安全運転とメンテナンスはドライバーにとっては必須ですよね!!
しっかりチェックして安心なドライブをしてくださいね。
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