出窓は雨漏りしやすい？その原因と修理費用の相場、応急処置は？

出窓はオシャレなだけではなく、
ちょっとした植物を育てるスペースなど、
利便性もあって今やお馴染みになりましたね。

しかし、出窓から雨漏りするという声が意外と多く、
何故なのか？不思議に思います。

そんな疑問にお応えすべく、
今回は出窓の雨漏りの原因から
対策までご紹介したいと思います！

出窓は雨漏りしやすい？その原因は？

出窓はステキなんですが雨漏りする事が案外と多いです。

その原因は
繋ぎめと出っ張りと言います。

出っ張っている事で光をより多く入れ込みやすく
見た目のオシャレ感があるのが出窓の良さですが、
それが仇になっている様です。

外壁と出窓の繋ぎ目の劣化であったり、
サッシ周辺の防水テープの施工不良などが
雨漏りに繋がることが原因のが1つ。

そして出窓の出っ張りによって
一般的な窓よりも雨風を受けやすい事で
ダメージもより高くなることで雨漏りしやすいのです。

出窓の雨漏りの修理費用、相場はどれくらい？

雨漏りをそのままにすると、
建物自体への劣化原因にも繋がります。

また内部ではカビの温床になったり
壁紙が剥がれたりいい事がない事は確かです。

早めに修理したいけど修理費用はどのくらい？？。

雨漏りの規模や修理業者によっても値段はまちまちで、
一概ではないのではっきりした費用はわかりません。

新築で住み始めたばかりだと業者の不手際で、
費用なしでも修理できそうな感じですが、
経年劣化による修理はなかなかお値段もしそうです。

まずは無料見積もりで3社ほどピックアップして、
その中から選ぶのもいいかもしれません。

経年劣化であっても家を立てて出窓をつけた
業者が分かればそこで見積もってもらうのも良さそうです。

ざっとですが修理費用の相場を調べたところ、
2～20万円程度。

この金額の開きが雨漏りの規模や状態で
変動していくと考えられます。

早ければ早いほど修理費用は安いと思いますが、
原因がコーキング不良以外にあればまた別といった感じですね。

出窓の雨漏りをDIY!応急処置や修理方法は？

修理費用をすぐ出せない！といった場合は、
自力での応急処置が必要になります。

ただ、出窓ともなると足場が悪い事もあるので
くれぐれも気を付けてください。

まず雨漏りしてくる箇所を外からチェックします。

出窓と外壁に隙間があれば自身でコーキング剤で
埋め込むといった処置は取れそうです。

持ち家ならば自身での責任で
修理を行うことが出来ますが賃貸はどうでしょうか？

賃貸ならば大家や管理会社に相談することが
ほとんどで自身で負担することはないと思います。

放置すると後々修理が大変になります。

それにより家電故障を起こした場合は
貸し主側には非はないので
自身が加入している損害保障で対応することになります。

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