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床暖房の設置費用!電気とガスはどっちが得?リフォーム費用は?


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床からポカポカ快適!

お家を建てられる方やリフォームされる方が
検討・導入される床暖房


部屋全体の床を温めるので
費用や光熱費が気になるところですよね。

導入検討されている方必見!

今日は、床暖房の費用についてご紹介します。


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リフォーム時の床暖房の設置費用は?


新築に関しては、設計や施工と準備段階で
導入が出来るため、問題はありません。


リフォームで導入する場合には、

・どこの部屋に設置するか
・面積
・部屋を使う頻度


など、選び方を考える必要があります。



床暖房には、

電気で発熱するもの
温水を循環させて温めるもの


とあり、
面積や床の状態により差が出て来ます。



電気で発熱するもの


狭い範囲で短時間使用する場所向けといえます。

工事費用安で簡単ですが、
電気蓄熱式は新築時導入のみで費用は高額です


新築・リフォーム共に目安として、
6畳の場合は設置費用は約30万円程度です。




温水を循環させて温めるもの


リビングやダイニングキッチンなど、
割と長い時間使用する部屋に適しています


床下のパイプに循環させる床暖房は、
給湯器の設置・配管工事といった費用がかかります。


温水式(ガス)の場合には給湯器や
配管費用等で6畳で約65万円とされています。


ただ、リフォームの場合には
条件などで価格は変わります。


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ガスと電気の床暖房の費用の違いは?


電気を使用する床暖房では、効率が悪く
ランニングコストとしては高めになります


その為、使用する時間が非常に短い
キッチンや洗面所といった場所にだけであれば
安価で使用できるメリットはあります


また、電気式は空気中の熱や深夜電力を
使用し、安価にお湯が沸かせる

いわゆるヒートポンプという
省エネ技術を導入した「エコキュート」があります。



対して、温水を循環させるシステムは、
設置する給湯器を

ガス式にするか電気式にするかで、
今後のランニングコストが決まります。


ガス式の場合には、熱効率が高いお風呂の残り湯熱も
再利用が出来る「エコジョーズ」があります。


給湯器には灯油式もありますが、
給油・メンテナンスが短い(最低10年に1度

ランニングコストは安いとされていますが、
設置後のコストが高いと言われています



使用するライフスタイルや地域、
都市ガスかプロパンガスかなどで考えましょう。



マンションでの床暖房の費用は?


マンションに欲しい設備としても、
床暖房はかなり上位にあがるものです。


床暖房が設置されていない
中古マンションや、アパートなどでは
導入は可能なのでしょうか?


答えは、
ハードルが高い場合がある様です



まず購入物件であることや、
管理会社の了承が得られるか?


フローリング等の遮音性能の数値や
床暖房機能付きの給湯器に
交換したりと様々な弊害が出て来ます。


費用としては先にお話した価格を念頭にしつつ、
リフォーム会社との綿密な話し合いの結果となります。


管理会者の承諾を得られない場合には、
電気カーペットなどでも上手に導入すれば、
床を暖かくすることは出来ると思いますよ♪

ホットカーペットの1時間の電気代は?こたつエアコンと比較!

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