子供や犬にも安心な車酔いの薬は？効かない原因や眠くなる成分は

車酔いを抑えるために、
酔い止めの薬を飲む事があります。

ただ、副作用には必ずといっていい程
「眠くなる事」が付いて回ります。

その反対になかなか効かない！
などといった事があります。

今回は車酔いの薬について！
成分や眠くならない薬など調べてみました！

子供や犬にも安心な車酔いの薬は？

お子さんの場合ですが、乳児や幼児に至っては
車酔いに関する三半規管が未発達のため引き起こしにくく、

多くは10歳前後の
三半規管が発達中の子に多くみられるといいます。

しかし個人差もある事から、
薬局では3歳から服用できるものがあります。

普段より車酔いをするお子さんの場合には、
車に乗る30分前に薬を服用し乗車することをおすすめします。

普段は車酔いがなく稀に起きる場合には、
そうした車酔いの不快な症状を緩和させる

ドロップタイプの車酔いの薬があるので、
症状によって使い分けてもよさそうです。

また、愛犬が車酔いをするといった場合に、
同じく車酔いの薬を飲ませる事が多く、

中には子供用の薬を半分与えるなどされる様ですが、
獣医さんからもらったものでも市販でも効果がない！

・・・なんて事もあります。

その多くは「不安」から来るものです。

お子さんには「吐いてしまう」という不安があり、
犬には嫌いな獣医さんに行く事や、
いつもと環境が変わる事で不安になる事もあります。

お子さんの場合には音楽や会話などで安心させ
気分転換することで酔いが軽減されることもあります。

犬の場合には少しずつ慣すか
無理な遠出はしない、こまめな休憩と水分を与える！

・・・など気を配る事も大事です。

車酔いの薬を飲むと眠くなる成分は？

酔い止めの薬に付いて回る「眠気」
眠くなる成分にはその薬によって違いがありますが、

・塩酸メクリジン
・マレイン酸クロルフェニラミン
・スコポラミン臭化水素酸塩水和物

といったものが眠気を引き起こすとされています。

塩酸メクリジンは比較的
眠気が出にくいとされていますが、

服用する人の体調や体質によっては
強く作用してしまう事があります。

体質に合わないといった事もあったり、

自分自身は気付いていなくても
体が酷く疲れていたりする事で強く出ることもあります。

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車酔いの薬が効かない原因は？処方薬の方がいいの？

車酔いの薬が効かないという事がありますが、

事前に服用しておくものと、酔ってから抑えるものがあり
そうした薬の違いを知る事も大切です。

服用には用法・用量を守り、効かないからと
間を開けずに連続して服用するようなことは控えましょう。

処方でも車酔いの薬は出してもらえますが、
多くは市販薬とそれほど変わりはないと言います。

他にも長時間持続するタイプなどもあり、
乗り物に乗る時間などもチェックしてみましょう。

それでも薬が効かないという場合には、

三半規管になんらか問題があったりする可能性があり、
一度診察を受けた方がよい事も・・・

「吐いてしまうかも…。」という不安感が強いほど
効いているのに効いていないと思い込みやすいので

まずは「大丈夫」と思う気持ちも大切ですよ！

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