しもやけ 治療 方法 期間

トレンド豆知識

しもやけの治療方法や期間!ステロイドが効く!?効果的な漢方は?


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手や足、顔などに出来るしもやけ
赤くてかゆくて困りますね。

夜も眠れなくなるほど
かゆみに襲われる方もいるほどです。


しもやけの治療に効果的なものは
どんなものがあるでしょう?

どの程度で治るものでしょうか?


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しもやけの治療方法にはステロイドが効果的!?


しもやけの症状は、

・かゆみ

・皮膚の赤み(赤紫斑)


一般的にはこうした症状があります。


しもやけはかゆみが強いもので、
かきこわしによって病状悪化が考えられるため、

初期の段階で炎症を抑える
強めのステロイド外用剤で、
短期間で治すことを目的とします




また、強いかゆみがある場合には
合わせて抗ヒスタミン剤を服用し治療します。


残念ながら悪化し、水疱ただれが出来ると、

細菌などの感染のおそれがあるため、
抗生物質を含むステロイド外用剤での治療になります。




ドラッグストアに相談か、
医師により処方してもらいましょう。


かゆみや痛みを我慢してステロイドを使わないよりも
ずっとストレスなく素早く改善させるので、

懸念されている方も
考えを変えてみることを私はお勧めします。


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しもやけ治療におすすめの漢方薬は?


しもやけの原因は、様々言われていますが、
基本的には、血液の循環障害とされていて、

気温と肌の温度差により巡りが悪くなり
鬱血と炎症を起こす病症です



そこで血の巡りを良くし、
体を温める効果のある漢方薬での治療があります



当帰四逆加呉茱萸生姜湯が代表的です。
※トウキシギャクカゴシュユショウキョウトウ

手足の血行不良や四肢の冷え、痛みに
効果があり、1週間ほどで効果が現れます。




そして紫雲膏(しうんこう)
塗布をプラスします。


皮膚病に効果がある漢方薬で、
その主成分は「紫根(しこん)」
殺菌や抗炎症作用を持つ軟膏です




漢方薬は煎じ薬ですので、
お湯で溶いてから飲む事が原則ですが、
飲みにくい場合には水で飲んでも構いません。


他の飲物などで混ぜてしまうと効果が弱まるため、
食事30分前の服用をおすすめです。


ドラッグストア、もしくは漢方処方をしてくれる
専門店などで症状などで相談してみましょう。



しもやけの治療はどのくらいの期間で治るもの?


個人差もありますが、寒い季節から
暖かくもなれば治療や対策を行えば

次第に治ってゆくものですが、
軽症であれば2週間くらい
完治する方もいらっしゃいます。



初期の段階であれば2~3日

ただ、放置をせず血行改善をきちんと
行った場合に改善される見込みはあります。



しかし、しもやけの症状に似ていながら、
実は重要な病を発症している事があるんです!


血行不良が原因であるしもやけならば、
血行改善を考えた生活習慣を整えれば、
しっかりと効果をもたらします。


寒い季節以外にも同じ様な状況が続く場合には、
他の病気を疑った方がよいといえます。

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