スノーボード ワックス かけ方

トレンド豆知識

スノーボードワックスのかけ方や保管!ガリウムや生塗りって??


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スノーシーズンともなると

毎季この時期が楽しみだ!
という方から、
今年から始めるよ!!

という方さまざま・・・


もう何度も行かれている方なら
お馴染みですが、

初めての方にはぜひ覚えて欲しい
スノーボードのメンテナンス!

いざ滑ろうと思ったら
全然滑らない??

ワックスはお忘れではないですか?

今回はスノーボードのワックスのかけ方
ご説明しましょう!!


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スノーボードのワックス「ガリウム」とは?


ガリウム(GALLIUM)とは、
スノースポーツであるスキーやスノーボード用の
ガリウムワックスメーカー、大手メーカーです。


そもそもガリウムとは、

原子番号31の元素でアルミニウムなどと
同じ第13族元素に属しています





水を弾き撥水性がよく、静電気が起きず

温度が低くなると固まり、
温度が高くなると溶ける性質があります。


そのためゴミを拾わず、雪の抵抗が少なく、
スムーズな滑走が保たれます



ソールへの馴染みも大変よく、
ワックスの持ちがよいことでも支持されています。


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スノーボードのワックスのかけ方!生塗りってなに?


スノーボードなど雪の上を滑るスポーツは、
その滑走性を高めるためワックスが重要になります


ワックスの選び方は滑る土地の
雪質なども大きく関わって来るものです。


シーズン前後だけ行うものではなく、

定期的に行う事で滑走面やエッジの状態を
常によい状態に保つ事が出来ます。



ワックスには、

・ホットワックス用

・生塗り用ワックス



とあり、生塗り用のワックスは
アイロンを使うのですが
使わずに塗る事を「生塗り」といいます




主に、ホットワックスに加え、
さらにスピードを付けたい場合や、

アイロンが使えない場所でワックスを塗りたい場合、
雪の状態が悪くて滑りが悪い時などに使います。


しかし、効果の程は低く、持ちが悪いです


雪の状態が悪い場合には致し方ないですが、
ホットワックスがかけるのを怠って

当日スキー場で生塗りするといったやり方では
あまりおすすめしません。



スノーボードのワックスのかけ方や保管方法は?


シーズンが終わってからのスノーボードですが、

せっかく買ったマイボード、
次回の冬にも使いたいですよね!


手遅れにならない様にしっかりと
メンテナンスし、保管をしましょう!


まずバインを取り外します。



そのまま保管してしまうと、
滑走面の状態がフラット(平ら)の状態が保てず、


凹状態になる「コンケープ」もしくは、

凸状態になる「コンベックス」状態になり、

ボードの中央部を
反らせた状態になる「キャンパー」など
次に滑る際に状況が悪くなります。

物を上に乗せる等もNG!



ホットワックスなどをしっかり塗り込み、
ソールの修理やエッジも綺麗に磨き上げた上で、

平面に寝かせるか、負荷がかからぬ様に
立てて保管をしましょう



自分でチューンナップが難しい場合には、
ショップに持ち込み戻って来た状態のまま
大切に保管しましょう。

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