新茶が店頭に並ぶ時期がやってきました!
日常的にお茶を楽しむ方にとっては楽しみの一つですよね。
でも新茶の時期っていつからなの?
と疑問に思う人も・・・
そこで、「新茶」の時期と種類をまとめてみました。
普段あまり飲まない、、、という方も、
これを機会に新茶を楽しんでみては?
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新茶とは?
新茶とは、、、その年に初めて摘まれるお茶のことを言います。
新茶はカテキン(渋み)、カフェイン(苦味)が少なく、
テアニン(旨み)が多いのが特徴です。
若葉のようなさわやかな香りが特徴のお茶です。
特に「はしり」のものは、普通のお茶に比べて高価です。
お茶は年に3~4回摘まれていて、
・4月中旬~5月中旬 ⇒ 一番茶=「新茶」
・5月下旬~6月中旬 ⇒ 二番茶
・7月下旬 ⇒ 三番茶
・秋ごろ ⇒ 四番茶
・5月下旬~6月中旬 ⇒ 二番茶
・7月下旬 ⇒ 三番茶
・秋ごろ ⇒ 四番茶
と、摘まれた時期によって違う呼ばれ方をされます。
一番茶と二番茶はカフェインの量にも違いがあるの??
「お茶は摘まれた時期や摘み方によって味が変わる」
と言われているからですかね!?
ちなみに新茶の中でも、
「走り新茶」、「初摘み新茶」、「八十八夜新茶」と分けられています。
「走り新茶」
・4月中旬に特別早く生産されたもの。
・高価なものが多い。
「初摘み新茶」
・4月下旬から5月に生産されたもの。
・手摘みで収穫される貴重な新茶だそうです。
「八十八夜新茶」
・立春から数えて八十八日目は八十八夜(5月2日)と呼ばれ、
この八十八夜前後に摘まれたもの。
・八十八夜前後が新茶の最盛期にあたる為、価格も落ち着いている。
この日に摘み取られた新茶は、飲むと
1年間無病息災で過ごせると言われていたそうです。
・4月中旬に特別早く生産されたもの。
・高価なものが多い。
「初摘み新茶」
・4月下旬から5月に生産されたもの。
・手摘みで収穫される貴重な新茶だそうです。
「八十八夜新茶」
・立春から数えて八十八日目は八十八夜(5月2日)と呼ばれ、
この八十八夜前後に摘まれたもの。
・八十八夜前後が新茶の最盛期にあたる為、価格も落ち着いている。
この日に摘み取られた新茶は、飲むと
1年間無病息災で過ごせると言われていたそうです。
新茶初心者の方は値がはる「はしり」ではなく、
値が落ち着き始める「八十八夜新茶」から試してみるのが良さそうですね!!
⇒ 美味しい八女茶でホットひといき!火香(焙煎香)でごまかさず、さわやかなお茶本来の香りと風…
新茶の産地、種類と時期
お茶の収穫量が多いのは、静岡、鹿児島、三重、宮崎、京都、、、、とあります。
その中でも静岡と鹿児島が約70%を占めているそうです。
(ちなみに一位は静岡県です!!)
新茶の収穫時期は
鹿児島が一番早く、4月中旬
静岡は鹿児島より10日遅れの4月中旬~5月中旬
京都は4月下旬~5月上旬、、、
と流れていきます。
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ここで各地の代表的な種類をご紹介します!!
・宇治茶
京都府宇治市を中心とした地域で生産されるお茶で、
日本茶の高級ブランドです!!
・八女茶
福岡県八女市、筑後市などで生産される日本茶のブランド。
・狭山茶
埼玉県西部、東京都西多摩地域などで生産される日本茶のブランド。
京都府宇治市を中心とした地域で生産されるお茶で、
日本茶の高級ブランドです!!
・八女茶
福岡県八女市、筑後市などで生産される日本茶のブランド。
・狭山茶
埼玉県西部、東京都西多摩地域などで生産される日本茶のブランド。
宇治茶、静岡茶、狭山茶は「日本三大茶」と呼ばれているそうです。
「色の静岡、香りの宇治、味の狭山」なんて俚諺も有名ですよね!
お茶のお供におすすめ!!
⇒ TV食わず嫌い王決定戦のコーナーで紹介された安田美沙子さんご推薦の抹茶あんみつ【楽ギフ_包装…
新茶の知識は深まりましたか??
この時期しか頂けない、とわかると飲んでみたくなりますよね!!
ぜひ、いろんな種類の新茶を楽しんでください!!
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