天気予報などでよく聞く「花冷えの季節」。
意味はご存知ですか?
更に手紙や俳句の季語、そして日本酒の温度を表す時にも使われているんです。
花冷えとは、
「桜が咲く頃、陽気が定まらず一時的に寒くなる事」
を言うそうです。
つまり花冷えの季節とはその時期をさします。
時期的には3月下旬~4月上旬、ちょうどお花見の時期です。
確かに、桜が咲き始めて暖かい日が増えたと思いきや急に寒い日があったりしますよね?
お花見に行ったら意外と寒かったなんて経験がある方も多いのではないでしょうか?
原因は、北の方から冷たい空気を持った高気圧が南下してくるための寒さなんだそうです。
「花冷え」はそんな寒さを表現するために使われています。
さらに、手紙の時候の挨拶や俳句の季語、
さらに日本酒の温度を表現するのにも使われているので紹介していきます!
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冠婚葬祭にまつわる挨拶や手紙で見かける
時候の挨拶、「仲春の候」。
その意味や時期、使い方、そもそも時候の挨拶って?
などなどをまとめてみました。
知らなかったら恥をかくだけでなく
目上の方にも失礼にあたります。
目上の方などに手紙を書く際には
必要ですのでチェックしてみて下さい!!
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皆さんもご存知のように、5月3日は憲法記念日です。
ゴールデンウィークを構成する1日でもあります。
憲法記念日は憲法が施行された日のことをさし、
憲法を持つすべての国にこの記念日はあります。
日本ではこの日は
「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する日」
として1948年に国民の祝日に関する法律(祝日法)で定められました。
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みなさんご存知の「昭和の日」。
4月29日の日本の国民祝日です。
この昭和の日、いつからあって
どのような意味や由来があるかご存知でしょうか?
また、現在は5月4日にある「みどりの日」とも
ある深いかかわりがあります。
ここでは、昭和の日が制定された経緯と、みどりの日との関係をお教えします。
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十三参りとは、数え年で13歳になった男女の子どもの
幸運と健やかな成長を祈願して氏神様やお寺に参拝する伝統のことです。
数え年13歳とは生まれてから干支が一周する年であり、
初めての厄年でもあります。
ただ、厄のお祓いの時期とは違い、
十三参りを行う時期は3月13日~5月13日の間に行うものとされています。
この伝統は主に京都の嵐山を中心に関西地方で盛んに行われてきましたが、
いまでは全国各地でさまざまな形で行われています。
十三参りの際女の子には着物を着せるのが一般的ですが、
ではどのような着物や帯を用意すればよいでしょうか?
また、男の子の場合の服装は?
ここでは、そんな十三参りの服装についての疑問にお答えします。
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