2014年も年明けから1ヶ月が過ぎ春に向けて刻々と時が過ぎています。
2月に入ると節目になる日がやってきます。
言わずと知れた立春です。
立春とは暦では冬至から春分までの間に当たる
2月4日頃を指します。
単語の意味通り春が立つ日つまり春の初日を示しているのです。
旧暦では1月~3月を春とみなしていたため
1年の始まりが立春と考えられていました。
(ただし元日が立春とは限りませんでした)
ちなみに前日は節分であり冬の終わりを告げる日となっています。
現代に当てはめると元日を立春とするなら大晦日が節分となります。
節分で冬の総括をして新しい季節を迎える日にちと要約する事が出来ます。
また範囲を広くとって2月4日頃から雨水である
2月19日頃までの期間を同様に呼ぶ事があります。
どちらで捉えても正しい立春ですので覚えておきましょう。
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