雪柳 花言葉 意味 由来

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雪柳の花言葉の意味や由来!色や種類、時期は?似た花ってある?


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白く小さな花をたくさん咲かせる雪柳

春にたくさん花を咲かせて
私たちの目を楽しませてくれます。


しだれる様にまた、
密集して咲く姿が雪の様。

公園なんかで大きな株で咲いている花ですが、
そんな花にも花言葉はあるんです。

雪柳の花言葉についてご紹介しましょう!


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雪柳の花言葉は?その由来や意味は?


雪柳は早春頃に長くしだれた枝に
たくさんの雪の様に純白の花を咲かせる様が、

冬、柳に積もった雪に似ている事から、
この名前が付けられました。


別名は小米花(こごめばな)

散った花が小米(砕けた米)を撒いた様に
見える事からつけられています。



花言葉は、

・静かな思い
・愛らしさ
・愛嬌
・殊勝
・懸命
・気まま(自由)



花言葉の由来については幾説もあり、
どれもはっきりしたものではありませんでした。




しかし花言葉の一部には、
雪柳の性質から来ているものがあります。



殊勝(しゅしょう)

満開のピークを終えて地面に花びらが散り、
白い花が一面に敷かれた様になります。

その様、描写から由来しているとのことです。



愛嬌

雪柳は非常に自然適応力が強く、
育てやすいという特長があります。


手軽な手入れで済む
身近な植物ということから
「愛嬌」に由来したと考えられています。



静かな思い

花びらが白く、満開であっても自己主張せず、
綺麗であるのに威張らないそっと静かに咲く

その姿から由来しているとされています。



自由

雪柳は場所を選ばず古くは岩場に咲いており、
岩柳とも呼ばれていました。


場所を問わず生命力の強さより
この花言葉が付いたとされています。

この由来は納得な感じがしませんか?


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雪柳の色や種類、開化時期は?似た花ってあるの?


雪柳はバラ科シモツケ属に属しています。

開花は3月~5月にかけて。
早咲きは1月頃から咲き始めます。


そもそも色は1色だけでしたが、

近年では”フジノピンキー(フジノピンク)”
”オウゴン”などと呼ばれる品種があります






雪柳に似ている花といえば、
シジミバナが間違われます。


同じシモツケ属の花で、
雪柳より遅れて花を咲かせます。


こちらも「コゴメバナ」
呼ばれる事があります。

八重咲きで、雪柳は一重なので見れば違いが解ります。



シジミバナは、八重咲きのコデマリ
似ているので誤解される事が多いです。


たくさんの雪柳にするために!増やし方は?


雪柳の増やし方は、

・挿し木

・根伏せ

・株分け

・実生


色々な増やし方が出来ます。


実生の場合には
種を拾わなければなりませんが、

こぼれ種からも発芽するので数年後には
大きな株になっていることもあります。


多少痛んでも根付くので、
一番簡単なのは株分けです



綺麗な雪柳、育ててみませんか?
ガーデニング初心者さんにも育てやすい花です。

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