キンキ 魚 旬 栄養

トレンド豆知識

キンキの旬はいつ?金目鯛との違いは?栄養やカロリー、価格で比較!


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赤くて大きな目が印象的な
冬に美味しいキンキ

繊細な身、近海物では高価で、
高級魚としつつも人気のある魚です。


さて!今日はこの『キンキ』に
注目したお話をしていこうと思います。

手に入ったらぜひ食べてみてくださいね!


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キンキの旬の時期や価格は?金目鯛との違いは?


『キンキ』正式和名は喜知次(きちじ)

地域によっては、
”きんきん””めんめ”とも呼ばれています。


カサゴ目フリカサゴ科の魚です。

キンキの旬は秋~冬

近年は漁獲量が少ない様で近海ものは
とても希少が高く関東等では1匹おおよそ
¥800~1000程度とされています。





見た目によく似ている魚に
「金目鯛」がいます。


金目鯛はキンメダイ科の魚ですので、
まったく違う種類の魚です


キンキは金目鯛と比べると
肌の色が淡く尾や背びれの形が全く異なります。


そして金目鯛の最大の特徴は、
名前にもある金色の目です!


金目鯛の価格は
およそキンキの半分程度です


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キンキの気になる栄養やカロリーは??


総カロリー数は可食部100gで
262kcal!

似ている金目鯛で約160kcal


全体バランスでも脂質が多く、
継いでたんぱく質の多い魚です。


特化した栄養素は、
ビタミンDビタミンB12


ビタミンDはカルシウムのバランスを
整える際に必要な栄養素で、
骨の健康を保つ働きがあります


免疫力アップやガン・糖尿病・自閉症に
有効であると報告もあります。



ビタミンB12は動物性食品に多く、
私たちの身体に必要不可欠な栄養素です


不足すると悪性貧血の原因などにも繋がり、
正常な赤血球の生成に必要な成分です。


カロリーだけ見ると驚きますが、
キンキだけを毎日食べる訳ではありませんので、

せっかく手に入ったり食べられる機会があれば、
カロリーを気にせず堪能していただきたいですね。



キンキの下処理や保存方法は??


キンキが手に入ったら!
美味しく食べたいですよね。


切り身で買う場合と1匹購入では
下処理の方法も若干異なりますが、

煮付けるとおいしいキンキの
下処理方法をご紹介しましょう!



 

切り身の場合


すでにうろこも取った状態ですので、
大きな下処理は必要ありません


魚の血合いや汚れをお湯で固め
臭いの原因にもなるヌメリなどを
取り除く霜降りを行います。


ザルなどに切り身を乗せ、
その上から90度程のお湯をかけ、

その後、冷水などに入れて冷まします。


沸騰した湯だと身が割れる場合があるので
目安として90度です



水の中でヌメリや残ったうろこなど
手で丁寧に取り除きましょう。



1匹の場合


尾から頭にかけて、
ウロコをしっかり取りましょう!


お腹に切り込みを入れ、内臓やエラを取り出し、
しっかり中を洗い水気を軽く拭き取ります。


そして霜降りをし、裏に1本、表に2本ほど
切り込みを入れ煮付けます



煮魚は煮汁が湧いた中に魚を入れます。
少し濃いめの味付けでもいいですよ!



保存はうろこや内臓をしっかり取って
水分をとった上でラップに包み、
保存袋に入れて冷凍しましょう。

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