青カビ チーズ 栄養 毒素

トレンド豆知識

青カビチーズの栄養!毒素はないの?味の種類や食べ方は?


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ブルーチーズなんて言われる
青カビが生えたチーズがありますね!


独特なコクがたまらないと
大好きな方もいらっしゃいますが、
青カビの栄養などはご存知でしょうか?

今日は、青カビチーズについてご紹介しましょう!


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青カビチーズの栄養は?賞味期限はどれくらい?


青カビチーズ(ブルーチーズ)の
カロリーは100gで約349kcal


ビタミンCと食物繊維以外の栄養素は
まんべんなく含まれていて、

言わば完全栄養食といってもよいでしょう。


しかし、

・ナトリウム
・コレステロール
・脂質


以上の3つも多いので、
食べ過ぎには注意が必要です!




青カビチーズには、パルチミン酸という
成分を含み、抗酸化作用などがあります。


肌・髪・粘膜などの細胞活性化や、
ビタミンAの安定化をはかる効果があります。



また、オレイン酸も含み、
酸化されにくい油でDNAの損傷が少なくなって、
発ガン抑制動脈硬化予防など期待出来ます。


賞味期限は、お店で販売されている状態と
味が変わらない程度の期間を目安にしていて、

カットされているもので2~3週間くらいです。


1度開封すると有害なカビが生えやすくなるので
なるべく早く食べる様にしましょう



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青カビチーズはペニシリンと関係が!?毒素はないの?


青カビと言われる種類は100以上もあり、
ペニシリンの生産やチーズの製造から相対して、

食品の劣化、ペニシリウム・マネッフェイという
WHO(世界保健機関)によりバイオセーフレベル3という

人に感染すると重篤な感染症を起こす可能性がある
という指定されているものまで様々あります。



関係といえば、チーズに生えているカビは、
ペニシリウムという種類のカビで、

この仲間の青カビの1種から、
ペニシリンが発見されたところに関係があります。




・無害なもの

ペニシリンなどに使われる青カビ
ブルーチーズの熟成に内部へ植えられる青カビ


・有害なもの

食品を放置して発生した青カビ
※みかん・餅・パン・乳製品など


管理され培養されているもの以外は

マイコトキシンというカビ毒を生成し、
肝臓がんや腎臓がんの原因になるものもあります。


青カビチーズの種類は?どんな味は?食べ方は??


青カビチーズの種類は多様あり、

代表的なものは

・ゴルゴンゾーラ
・ロックフォール
・ババリアブルー
・ブルーデコース


といったものです。




味はなかなか表現しにくいのですが、

独特な香りと青カビのピリっとした刺激、
しかしとても芳醇、マイルドな味です




おすすめの食べ方は、
塩分が非常に強いので、

無塩バター・クリームチーズ(プレーン)などに
混ぜると味わいが丸くなります。


サラダに混ぜたり、ドレッシング、
パスタなどのソースなどもおすすめです。


ババリアブルーなどは薄めのパンや
フルーツ(ブドウや洋なしなど)と
合わせて食べるととても美味しいです!

甘口のワインなどにも合いますよ!

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