七五三のお返しの相場！時期はいつ？「のし」の書き方は？

お子さんの健やかな成長を祈る七五三。

たくさんの方にお祝いしてくださったものの、
お返しってどんなものを用意すればいいの？

・・・なんて初めての時には、
なおさら思うものですね。

いつ頃までにお返ししたらいいのか？
など、素朴な疑問は尽きないもの。

今日は、七五三のお返しについてお話します。

七五三のお返しの相場は？お返し時期はいつ？

実は、七五三のお祝いへの
お返しは必要ないものです。

しかし、頂いて何もないのもなんとなく・・・

という日本人の律儀な精神と
礼儀を重んじる事から

内祝いとしてお返しする
ご家庭が殆どの様です。

お返しの一般金額は、
頂いた金額の3割～半額程度が相当。

お返しをする時期については、
頂いてからなるべく早めにお返しするのが理想。

1ヶ月以上は過ぎない様に注意しましょう。

お返しについてですが、
祖父母などから頂いた場合には
最も近い親族にあたり、

仰々しくお返しをしたところで
「みずくさい」なんて
捉えられる事もあります。

出来るのであれば、お子さんを連れて
七五三のお食事会などを
設けるのが一番良いと思います。

遠方で難しい場合には、
七五三で撮った記念写真を焼き増しし、
菓子などと添えて送るなどがおすすめです。

また、親戚には、
お菓子や日用品（洗剤や油などのセット等）
他にはブランドタオルなどが手頃です。

ご近所やご友人から頂いた場合には、

少額であれば
千歳飴やお赤飯などで十分と言えます。

炊飯器で失敗しない赤飯の炊き方！

ただ、きちんとした方がいいかな？

というお相手であれば
日用品やお菓子などを送ればいいと思います。

千歳あめの意味や七五三との由来！

七五三のお返し、「のし」の名前など書き方は？

内祝いとして物を贈る場合には、
紅白の水引の熨斗（のし）を使用します。

表書きには「内祝い」
下段にはお子さんの名前を入れます。

今では印刷してくれる
サービスなどもありますので、

ご自分で書くのはちょっと・・・

という方は、そうしたサービスを
ご利用されるのもいいでしょう。

七五三のお返しの定番は千歳飴や赤飯？他には？？

今、様々なお返しの商品がありますよね。

千歳飴やお赤飯などの他には、
日用品やお菓子、タオルなど。

ちょっと遠方の祖父母に送る場合には、
メモリアルなフォトフレームなど

お写真と名前入りで
作られる方もいらっしゃいます。

他にも名前入りのロールケーキや紅白饅頭といった
名前入りの菓子も人気があります。