お中元 お返し 金額 相場

トレンド豆知識

お中元のお返し!金額の相場やお礼状、のしの書き方は?


2014-05-01_044041

日頃、お世話になっている方などへ贈る「お中元」


頂くのは嬉しいけど
お中元のお返しってどうしたら・・・

なんて悩む人も多いのでは?


今回、初めて贈るという方や、
ずっとお返しに不安に思っていた方もこれで解決!!


本日はお中元のお返しについて、
お話してまいりますので、
ぜひ、参考にしてみてください。


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お中元のお返し金額の相場は?


お中元のお返しに限らずに、
贈り物は全て金額が悩みどころになると思います。


高額であってもいけませんし、
逆に安くなってしまっても失礼になります。


お中元の相場金額は
およそ3,000~5.000円
相場とされています。

そこで、自分と相手の関係によって
上限が変わります。


金額の目安としては、

親戚や知人で3,000円~4,000円

上司や仲人で5,000円前後

特別お世話になっている方へは5,000円~10,000円


といった金額がお中元の相場です。


お中元は1度贈ると、今後も毎年、
贈り続ける事になります。


初めから気張ってしまうと、金額の
水準を落とす事が出来なくなってしまい、

結果、数年でお中元を贈るのを
止めてしまうといった結果になってしまいます。

喪中期間のお中元を贈るマナー!



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お中元のお返し。のしやお礼状の書き方は?


お中元は、頂いたらお返しするのがマナーです。


お中元を頂いて、
頂きっぱなしにならぬ様にしましょう。


ただ、お返しにお礼状だけでよいのか?

ギフトも贈った方がよいのか?

頭を悩ませるところだと思います。


お中元のお返しの場合には、
特にギフトを贈る必要はないとされています。


ただし、頂いたら先方に連絡は必要です。

速やかにお礼状を出すとこがマナーです。


どうしてもお返しがしたい場合には、

頂いたお中元のお品物の
半額程度の物を贈るとよいでしょう。


日持ちのするコーヒーや、
食用油といったものがおすすめです。





お中元のお返しに対しての
”熨斗(のし)”については、


赤白の蝶結びを使い、
表書きは基本「御中元」とします



お返しを贈るタイミングによっては
表書きも変わります。


7月15日頃までであれば「御中元」

8月初旬から立秋まで「暑中御伺」

それ以降は「残暑御伺」として贈りましょう。



また、関西地方では8月15日までは「お中元
それ以降は「残暑御伺」となります。


お礼状の書き方は、
季節や時候の挨拶から書き始め、
お品物をいただいた旨へのお礼と、
お心遣いに感謝する気持ちを伝えます。


そして、今後もまた末永いお付き合いを
お願いしますという気持ちをしたためます。

お中元の添え状書き方のポイント!


会社からのお中元のお返しマナーは?


会社や取引先などにお中元を
贈る場合には、会社宛に贈る様にします。


送り先は社長宛、
支店宛であれば支店長や部署長宛に贈ります。

044060


お返しについては、
その会社の規模などにも寄ると思いますが、

社員さんと分けて頂くことなども
考慮した上で個包装された物を贈るとよいでしょう。



また、お中元のお返しは場合により
賄賂にあたる行為になってしまう場合などもあります


会社によっては贈るのはいいが、
お返しの受け取りはNGとしている会社もあります。


受け取り拒否で帰って来ても、
気分を害さぬ様、お心をお察しください。


※その際にはお断りの旨の
 なんらかのご連絡が入ると思います。

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