デング熱 症状 治療 感染 検査

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もしかしてデング熱?初期症状から治療、予防法


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デング熱をご存知ですか?

初期症状は風邪と非常に似ていて
2~10日ほどの潜伏期間の後、高熱がでてきます。

人によっては頭痛や全身の痛み夜も寝れなくなるほどです。

デング熱はときには命を落とすこともあるほど危険な病気です。

風邪やインフルエンザとは違う感じがするとき・・・

もしかしてデング熱かもしれませんよ!!

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デング熱の感染経路は?


デング熱はネッタイシマカと呼ばれる蚊に刺されることでウイルス感染します。

感染には必ず蚊に刺されることからで、
人から人へ・・・と直接感染することはありません。

ネッタイシマカはきれいな水で繁殖します。
雨が降った後の水たまりなどは注意しましょう。

蚊に噛まれてかゆみが続く原因はなぜ?


デング熱の症状


デング熱の初期症状は風邪やはしかに似ています。

まず39~40度くらいの高熱になり
風邪やインフルエンザとは違う頭痛や筋肉痛、関節痛
その他に目の奥の痛みや吐き気、食欲不振になります。

熱が数日続いた後、体に斑点が出てきて痒くなったり
歯茎などから出血があることもあります。

体内にデング熱のウイルスが侵入してきても80%くらいは
症状がでないものです。

デング熱は20代が1番感染しやすいです。
高齢者が感染することは少ないですが症状にかかると
若い人以上に重い症状にかかります。


デング熱よりさらに酷い症状をデング出血熱と言います。
デング出血熱は体中で内出血が起こり致死率が10%ほどあるそうです。

またデング熱は1回目より2回目の方が
感染した時に症状が重症になることが多いので注意が必要です。

ペットボトルを使った蚊とりボトルは日本でも効果あり?



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デング熱の治療法


デング熱の治療方法は特別な方法や薬などは存在しません。
大抵は数週間以内に自然に治ることが多いです。

あまりにも酷い症状のときは入院して
点滴や輸血をすることもあります。

あとは症状により違いますが経口補水治療を行いながら経過を見ていきます。

抗生剤などは効果がないそうです。


デング熱の検査や予防方法、後遺症は?


デング熱の検査は眼球を調べたり採血していきます。

検査結果は1時間後には分かるみたいで
症状によっては即入院です。

点滴などの治療を行い数日後には退院できます。

デング熱は特別な治療方はないため予防法と言うものもありません。

唯一の予防と言えるものは蚊に刺されないことです。

ディート成分の虫除けスプレーが最も効果的みたいです。



デング熱の後遺症はほとんどありません。

しかし2回目以降の感染は重症になることがあるので
できるだけ蚊に刺されないように気をつけましょう。

虫よけ成分ディートが12%配合されていますので、虫よけ効果の持続時間が長く、蚊、アブ、ブユ…

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