わらび 栄養

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わらびに含まれる栄養成分とその効能!発がん性物質も含まれてる?


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春の山菜の1つわらび

クセがないので食べやすいものの1つですが、
なんとなく食べている食材の栄養って気になりませんか?

体によさそうな印象もありますが、
わらびの持つ栄養を知り、より良く摂取しましょう。

今回はわらびの栄養や効能などについて
ご紹介したいと思います。


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わらびの栄養成分に含まれる効能は?


わらびはシダ科の1種。

季節になると既にあく抜きされているものが
スーパーに出回ったり、採りたての生のわらびを頂いたり
比較的身近な山菜の1つだと思います。


わらびが持つ栄養成分とは一体どんなものなのか?

主な物にはビタミンB2やビタミンE、
カロテンや食物繊維といったものを含んでいます



皮膚や髪によい成分、細胞の老化予防などに働き、
さらにはお腹を整えるなど、
私達の健康につなげるための働きをする栄養を含んでいます。


ビタミンEにおいては抗酸化作用という働きがあるので、
体内における老化やガンの発生の原因に含まれる
活性酸素の増殖を抑える働きをします



そのため老化防止や動脈硬化、ガン予防といった働きにも
期待出来るとされています。


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わらびの栄養価はどれほどなのか??


では、栄養価はどれほどあるのでしょうか?


茹でワラビの栄養価/100gあたり

カロテン 160μg
ビタミンB2 0.05mg
ビタミンE 1.5mg
食物繊維 3.0g


こうして見るとそれほど量が含まれている感じもしません。

わらびの栄養素を出来る限り落とさない様にするには、
下処理の段階で茹でないのがポイントになりそうです



生わらびの栄養価/100gあたり

カロテン 210μg
ビタミンB2 1.09mg
ビタミンE 1.8mg
食物繊維 3.6g


本来、わらびは下処理(あく抜き)で
茹でる必要はあまりありません。


沸騰したお湯の中にわらびと重曹を入れて待ち、
自然と湯が冷めて行く間につまんで柔らかくなればOK!


そこであく抜きもできており、
水溶性の栄養素は流出しても油性の栄養素は比較的保てます


さらにあく抜きしたわらびは天日干しすることで、
栄養価が凝縮され本来の10倍になるのだそうです。




わらびには発がん性物質も含まれている!?

   
わらびには発がん性物質
プタキロサイドという成分を含んでおります。

そのため大量に食べると、
出血状態を引き起こすとされています


ただし、発がん性物質を含むといいますが、
あく抜きする事でプタキロサイドは分解される様です

 

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