更年期に暑い・寒いと感じる原因はなぜ？その対策方法は？

更年期は急に体が暑く感じたり、
汗が止めどなく吹き出したりします。

なぜ、暑く感じるのかご存知ですか？

逆に急に寒く感じて周りの方々との温度差を感じ、
これって更年期？と思うことも・・・。

更年期はどうしてこんなに
暑いと感じたり寒くなったりするのでしょうか？

その原因や対策についてをご紹介します！

更年期に暑いと感じるのはなぜ？汗が出るのはホットフラッシュ！？

周りは暑かったりするわけではないのに、
自分1人が急に暑くなって顔がほてって
汗が吹き出す症状は更年期に起こる代表的な症状の1つ。

それによりのぼせたり、
めまいが起こるなんてこともあります。

これをホットフラッシュといい、

更年期に入り女性ホルモン（エストロゲン）の分泌量が
減少することで自律神経のバランスが乱れて引き起こします。

ホットフラッシュが起こる部位は上半身で、
顔や頭皮、首といった箇所で、
部分的に暑さを急激に感じる事があります。

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寒いと感じるのも更年期障害の症状の１つ！？

更年期は閉経前後の約10年を言います。

およそ45歳くらいから更年期が元で
更年期障害により様々な症状を引き起こします。

ホットフラッシュは中でも代表的なものですが、

他にものぼせやめまい、イライラや鬱、倦怠感など
自律神経失調症の症状も平行線を辿ります。

またホットフラッシュとは真逆に
寒さを感じる場合もあります。

気温はそうでもないのに自分だけが寒さを強く感じるのです。

これも自律神経の乱れによるもので、

・交感神経
・副交感神経

この2つから成り立つ自律神経の働きの1つに、
体温調節を行っているのですが、

女性ホルモンの分泌が減少することで
バランスを崩してしまい体温調節が不安定になります。

この様な症状は更年期障害の症状が
起きる前に生理不順がはじまり、
3～4ヶ月に1度など周期の乱れを感じ、
しばらくしてから急に起きて気付く様です。

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更年期で暑い時の対策は？漢方もおすすめ？

ホットフラッシュに対しての対策は、
出来るだけ自律神経の乱れを
正常に向けることが緩和していく方法です。

女性ホルモンを充填して緩和する治療もあります。

抵抗がある方にはその方の症状に合わせた
漢方薬の処方での治療が行われます。

更年期障害の症状は全員同じ訳ではありません。
そのため人に合わせた漢方薬が必要となります。

それ以外の対策としては、
規則正しい生活を送ったりリラックスタイムを設けたり、
軽めの運動を行い汗をかくことが対策になります。

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