へその緒 保管

トレンド豆知識

へその緒を保管する意味と方法!ポイントは乾燥とケース!虫対策は?


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赤ちゃんのへその緒は、
ママと赤ちゃんが繋がっていた証!

大切に保管してあげたいですよね!

出産を終えて自宅へ戻った後に取れたへその緒、

虫が付かない様にしたり白い粉をつけて
保管をするというけれどその粉って何?・・・といった

へその緒の保管についてのお困り事を調べてみたので
きちんとした保管方法で大切にしてください。


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へその緒を保管する意味やその由来は?


へその緒を保管するという習慣・・・

はっきりとその理由や意味は分からなくても
なんとなくわかる気がします。


最大の意味には「親子の絆」

状況に応じて異なりますが
10ヶ月あまりの期間をお腹の中でへその緒を通して
栄養を送り血液を巡り一心同体だった赤ちゃん。


将来的に子供に渡すかどうかはさておき、
母親としては残して置きたいものだと思います。



古くは子供が大病をした際には
このへその緒を煎じて飲ませ命をとりとめた!

・・・なんて事も考えられていたそうです。


現在でもへその緒や胎盤に
含まれている血液「臍帯血(さいたいけつ)」には
白血病や血液の病気治療に役立てられているので納得なお話


臍帯血には様々な細胞へと分化できる細胞!

「幹細胞」を持っている事から再生治療や細胞治療
といったものへの応用が期待されています。


なお臍帯血提供というものがありますが、
臍帯血バンク提携の産婦人科のみ行う事が出来る様です。


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へその尾の保管方法!ポイントは乾燥と桐箱!虫対策や白い粉はなに?


へその緒の保管方法!
案外とどうするのか困っているママさんが多い様ですね。


これって洗うの?どうするの??

取れたへその緒は洗う必要はなく、
ポイントは「しっかり乾燥させる事」が大切


水分など湿気があればカビや虫の原因ともなり
完全にカラッカラに乾燥させます。



そしてしまう箱は必ず「桐の箱」

古くから大切なものは桐が使われ
湿気や虫からの防止として使われていました。


プラスチック製のケースに入れて
産院から頂いてきた方は早めに桐箱に入れて
保管を変えた方が虫がわくなどといった事を防げます





虫やカビが発生した場合にも水で洗うのはNG!
綿棒や筆などで払い取って再度乾燥させましょう。


また、白い粉は乾燥剤で、
振りかけてガーゼに包んで保管に使いますが、
必ず必要といった訳ではない様です。


粉のタイプを振りかけるのに躊躇する場合は、

小さなお菓子などに付いている乾燥剤を
一緒に入れて置くという方もいらっしゃる様です。

赤ちゃんのへその手入れや掃除方法!


へその緒が取れない時の対処法は?


多くは生後2~3週間ほどでカサブタの様になって
自然と取れるものですが、取れない場合もあります。


あまり気にせず目処であるため、
1ヶ月は様子を見て1ヶ月検診で診てもらいます。


ただ、赤く腫れ上がっていたりジュクジュクで膿んでいる、
異臭がしたりしている場合は

「臍炎(さいえん)」や「臍肉芽腫(さいにくがしゅ)」という
臍の病の場合もあるので早めの診察を受けてください。



また、へその緒には出産後にも血管が通っているので
乾く間にも出血がみられることもあります。

なかなか血が止まらない!
といった時も早く病院で診てもらってください。

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